隠し事が上手い人の特徴の9つ目は「頭の回転が早い」です。
隠し事の尻尾をつかまさないようにするためには事の前後をよく把握し、何を言ったら不利になるのか、どういう対応をとったらこちらが有利になるのか、などを即座に判断できるようになっておく必要があります。
そのためには頭の回転の早さ、というものが求められてくるでしょう。
キレのいい頭の回転があればピンチをチャンスに変えることも可能です。
自分を常に有利な立場に持って行くことも出来ます。
そして頭の回転の早さはいかなる場面においても私たちを救ってくれる有効なスキルとなるのです。
先ほどの「度胸」と同様、頭の回転の早さも身に付けておきたい能力ですね。
プライドが高い
隠し事が上手い人の特徴の最後の10個目は「プライドが高い」です。
プライドが高い人にとって自分を不利な展開にするような隠し事を日の目にさらすようなバカな真似は決して行いたくないうでしょう。
自分の沽券に関わるような事は全て根元から断ち切る。
これがプライド高い人の生き方なのです。
だからここまでご紹介してきた特徴をマスターしているのです。
プライドが高い事がいい事なのか悪い事なのかは分かりません。
その人物の生き様に関わってきます。
その人の立場や名誉を傷つけるような隠し事は自然発生する可能性は大いにあります。
それらはその人のこれからに大きな悪影響を与えるかも分かりませんからね。
とにかく隠し事を表沙汰にせず闇に葬る。
これも一つの世渡りの方法として認識しておいてもいいでしょう。
隠し事は悪いことじゃないけど相手を傷つける隠し事はやめよう
いかがでしょうか?「隠し事」について今回はみて参りました。
ではもう一度、今回の概要をおさらしてみますと、
・絶対に知られたくなかったのに…!秘密がバレた経験ありませんか?
・知られたくない秘密がバレてしまった時の6個の対処法!
・上手く隠し事を隠す秘訣とは
・隠し事が上手い人の特徴って?
という事になっていました。
隠し事というのは決して悪い事ばかりではないでしょう。
隠し事をのべつまくなくベラベラ喋っていたら、あなたはデリカシーのない無礼で礼儀知らずの人間、という評価を受けてしまうかも分かりません。
そう、隠し事はそのまま秘密にしておいた方が万事うまくいくケースがあるから判断が難しいのです。
確かに中には周囲の人を裏切るような隠し事も多いでしょう。
しかしなかには公表してしまったら多くの人間を傷つけるダメージの大きい隠し事もあるのです。
大人の判断が出来るようになってこその「隠し事」でしょう。
秘密にするか公表するか。
あなたの大人度が試される事になりそうですね。