人間は身勝手なもので平凡な人生をつまらないと感じる生き物です。
波乱万丈な人生こそ、ドラマチックと憧れることがあります。
特に昼ドラマや人気女優や俳優の恋愛ドラマや映画を見ると「私も、あんな劇的な恋愛したい」なんて思うもの。
中学、高校、大学と特に飛び出るような出来事もなく淡々と卒業して、一般的な企業に就職。
そして淡々と業務をこなし、結婚適齢期に職場の先輩と結婚して子供を出産。
絵に描いたような人生のレールに乗る。
人生なんて劇的な出来事がない、平凡な人生の方が幸せなのに平凡すぎる人生はつまらないと感じる。
やはり人生は一度っきり。
波乱万丈の方がドラマチックで楽しいと思ってしまう。
平凡な人生がつまらないと感じても、平凡な人生から抜け出すすべが分からないものです。
どんな方法をすれば、ドラマチックな人生を送ることができるのでしょう?平凡な人生は本当につまらないものなのでしょうか。
平凡な人だからこそ、平凡な人生を送ります。
平凡な人で終わりたくないと思えば平凡な自分から抜け出すことができます。
そこでこの記事では、平凡な人の特徴や抜け出す方法を紹介します。
平凡な人の7個の特徴
平凡な人には、特徴があります。
平凡な人は簡単に言えばめんどくがりやです。
めんどくさいからこそ、何も行動を起こさないのです。
毎日仕事や学校で考えることがあるのに、余計なことを考えるなんて面倒と思っています。
ただでさえ、疲れるこたが多い毎日、体を休めることが一番大事と思っています。
そして自分の限界を自分で決めてしまっている。
自分自身を分かっているのは、自分自身と思っていらからこそ、夢を見ないのです。
大恋愛する人も、大金持ちになる人も、社長になる人も全て別の世界で生きている人と思っています。
自分は主役になれならと思い込んでいるからこそ、無駄なことは考えない。
現実主義者な人は、基本的に平凡な人です。
夢や目標がない
夢や目標がないと気持ちが熱くなることはありませんよね。
平凡じゃない人は浮き沈みも大きいものです。
気分的に沈むことがありますが、それでも夢や目標があるからこそ熱い気持ちになれる。
沈んでも這いがることができます。
だからこそ、志を高く保つことができるし、夢や目標をかなえることができるのです。
逆に平凡な人は浮き沈みも少ないものです。
良い言葉で言えば常に冷静、平常心を保つことができます。
しかし、それは結局のところ熱くなるものがないだけです。
夢や目標がないからこそ、熱くならない。
沈んだところで悔しいという感情もない、ただ時が解決してくれると心のどこかで思っています。
夢や目標がないと人生は正直つまらない。
平凡は普通の毎日です。
これと言って楽しいこともなければ、つらいことも悔しいこともない。