それを良しとするのか?なしと思うのか?自分次第です。
小さなことで幸せを感じられる
平凡な人は良く言えば小さなことで幸せを感じることができます。
例えば、二連休になる金曜日の夜。
ただ仕事が終わっただけでも「あぁ~今週も終わったぞ!今日は夜更かししよう。」と思ってしまう。
毎週末味わえる出来事なのに幸せと感じてしまう。
お給料が出ると嬉しくなって仲間と飲みに行ったり、お出かけやショッピングをすることがありますよね。
それも小さな幸せです。
平凡な人にとっては毎日でも小さな幸せを探すことができます。
仕事を終えて温かい我が家に帰って食事をすること、お風呂に入ることだって幸せ。
当たり前のことが幸せと感じることができます。
小さなことで幸せと感じられることができれば、日常のストレスもきっと少ないことでしょう。
平凡な人は、ある意味すごく幸せを感じることができる人です。
でも、小さな幸せになれすぎているからこそ、大きな幸せなんて起こりえないと思ってしまう。
夢を見ることを忘れてしまうのです。
安定を求めている
平凡な人は平凡が一番と思っています。
たしかに平凡な生活は刺激がなくてつまらないように感じてしまいます。
派手な人生の方が華やかで楽しそうに見えますよね?派手な人生は刺激的なことも多く起こります。
しかし刺激的な毎日は意外と精神的にも肉体的にも疲れるものです。
平凡な人からすると、そんな疲れることはしたくありません。
平凡な人は身ずから挑戦して成功しようとも運命を変えようとも思わないもの。
ただ毎日が普通に何ごともなく過ごすことが一番幸せだと思っているのです。
安定とはトラブルひとつ起こらない、穏やかな日々。
平凡な人は安定を求めています。
人をあまり羨ましいと思わない
そもそも他人と自分を比較しないのが平凡な人の特徴です。
他人と自分を比べてしまうと自分の方が劣っているとか、相手が羨ましく感じることがあります。
嫉妬や妬みがあるからこそ、闘争心が芽生えて相手よりも勝るように頑張ろうと思うものです。
特に職場や受験、オーデション等では他人と比べてしまうことがいいくなりますよね。
平凡な人は他人と比べる感覚がない。
だからこそ、相手のことをあまり羨ましいとも思わないのです。
相手が高級な外車や時計をしていても、相手が自分よりも高いお給料をもらっていても、自分がオーデションに落ちて、相手が受かっても仕方ないと納得します。
それはある意味、ストレスを溜め込まない性格ですが、人をあまり羨ましいと思わないことで闘争心は育ちません。
闘争心がなければ相手よりも勝ることはありませんし、結果を残すことができません。
楽して勝利を得ることはできないのが現代社会です、
行動力がない
平凡な人イコール行動力がないと言えます。
行動力がある人は、身ずから進んでチャレンジをしています。
チャレンジをするからこそ、リスクもあり結果を残すことができるのです。