人生に行動力はつきものです。
例えば学校生活、部活、就職、恋愛、結婚と多くの場所で行動力が必要となります。
行動力がないと卑屈な考えになりがちです。
「やっぱり自分はダメだ」「またアイツに先を越されてしまった」と思ってしまします。
その結果「自分は平凡な人」と言葉で自分を慰めているのです。
平凡という言葉を都合の良い言葉にしていませんか?
行動力がないことを平凡という言葉で片づけてしまっています。
行動力は、どんな場面でも必要です。
無駄遣いを嫌う
無駄遣いを嫌うことは非常に良いことです。
頑張って働いたお金を意味なく使うことは良くありません。
しかし極端に無駄遣いをしない!とお金を貯蓄することで自分のところにお金が入ってこなくなることもあります。
お金は使ってこそ、自分のところに再び回ってくるものです。
無駄遣いをしないことは良いことですが、極端な溜め込みも良くない。
すべてのことに対して無駄遣いと思ってしまう癖がついているのが、平凡な人の特徴です。
交際費も生活費も極力抑えたいと思うことで、人脈が狭くなります。
飲み会も友達や家族との旅行も全て平凡な人からすれば無駄遣いになります。
全てを無駄遣いと思わずに、時にはお金を使うことも大事です。
お金を使っても意味ある時間にすれば良いのです。
無駄遣いを嫌ってばかりいれば平凡で何もない人生になってしまいます。
毎日同じことの繰り返し
平凡な人は毎日同じことの繰り返しを幸せなことだと感じることができる人です。
毎日同じことの繰り返しは退屈と思う人もいれば、何もないことが一番安心だと感じる人もいます。
平凡な人生は、まさに何も起こらない日々、それは毎日同じことの繰り返しです。
朝起きて仕事に行き、定時に帰宅すること。
帰宅しても食事をしてテレビを見て、お風呂に入り眠る。
そして、月曜日から金曜日まで勤務することが毎日同じことの繰り返しをつまらないとは思わないのです。
それはストレスがたまらないことで良いことと言えますが、毎日同じことの繰り返しで安心する平凡な人はペースを乱されるとを嫌います。
ペースが少しズレることで不安に感じて仕方ないからです。
例えば、突然会社が倒産してしまったりすれば、どうすれば良いか分からなくなります。
簡単に言えば、打たれ弱い体質です。
仕事でも突然トラブルが起こることで対処することができない。
臨機応変に対応するチカラがないのです。
毎日同じことの繰り返しは平凡な人からすれば何よりも安心することです。
だからこそ、自分から行動を起こしてペースを変えることはしたくないのです。
そのまま平凡な人生を送る?
人生はアッという間です。
長い人生でも、人生が楽しい!と人生を満喫できる年齢なんて正直短いものです。
人生は何度も生まれ変われることができない。
たった一度の人生を平凡な人生で終わるなんて、少しもったいない気がしますよね。