特に男の人に対しての皮肉を込めた言葉としては突き刺さる言葉ですね。
男の子は他人と自分を比較して自分の方が下だと評価されることをものすごく嫌います。
本当に尊敬できる人と比べられて出来ないのであれば憧れとしてそうだよね、あんな風になりたいなとは思うのですが、尊敬していない人と比べられると僕だって…と頼んでもいないことまでしてくれるようになります。
一見すると上手なコントロール法にも思えるのですが…
実際はヘタなコントロール方法です。
余計なことをして空回りしてしまい余分な仕事が増えてしまう。
こんな事なら何もしてくれない方が良いまであります。
この皮肉の言葉は比較する人を誰にするのかで皮肉の効果が大きく変わる言葉になります。
先にお話させて頂きましたが尊敬できるような人では皮肉の言葉にはならないです。
皮肉は例えば同期などと比較すると良いですね。
更に皮肉を強くして相手のプライドを強く刺激するには対象を明らかに皮肉を言う相手よりも劣っている人を比較対象にする事でプライドをズタズタにすることができます。
ライバル視している人を対象としても良いですね。
この皮肉の言葉は対象とする人を誰にするのかで皮肉の度合いを変えられますのでその場に合った対象を選ぶと思い通りに事が運ぶようになります。
単にスッキリしたいだけならば明らかに下の立場の人を対象にしてみると良いかもですね。
但し対象とした人にとトバッチリがおよぶ可能性もありますので比較対象を後先考えずに選別するのではなく、この言葉を使う場合には何度も教えている状況など繰り返しの状況下での使用となりますので、事前に次に同じ状況になったら言ってやろうと思って事前準備をすることができます。
自分と相手の関係性や比較対象の関係性など次に同じ状況になるまでに一度冷静になれる状況があるかと思います。
冷静になっている時に言葉のチョイスを考えると良いですね。
感情的になりすぎてはぶつかり合ってしまいます。
理論的にも理にかなった皮肉は非の打ちどころが無くぐうの音も出ない状況を作ることができますよ。
ブランド品を買った時に自慢されたとき
ブランド品や自分が欲しいと思っている物を買われて自慢されてしまう時ってありますよね。
この行為は知らない内に自分自身もおこなってしまっていることがある行為となります。
しかし同じ自慢だとしてもほんの少しの言い方やニュアンスの違いで自慢や嫌味では無くて相手と共感しあえるいい方にすることもできます。
が、今回は自慢されて嫌だなと思った時に皮肉を込めた言い方のご紹介ですので嫌だなと思った時にはこの言い方で皮肉って下さい。
「そのブランド品買おうと思ったけどもう少しで新作出るらしいから辞めたんだよね」
ただ…この言い方には少しだけ注意点があります。
自分も買おうと思ったと言ってしまっているので相手は「なんだ…やっぱりほしかったんだ」なんて思ってしまい皮肉には聞こえない場合もあります。
そのブランドが好きって事で私はチェックをしていて最新の情報を知っているよ。
あなたは新作情報を知らないの?なんて皮肉を強くさせる場合には少し言い方を変えてこういってみて下さい。
そのブランド私も好きでチェックしてるんだけどそれいいよね、でも今度そのシリーズの新作が出るんだよね。
私は新作の方が好きだから新作の方をかうわ。
なんて皮肉を込めて言ってみて下さい。
相手はどう反論して良いのか分からず自慢したのに逆に自分の情報力の無さやファッションに疎い事をさらしてしまう状況になってしまい恥ずかしくなってしまいます。
皮肉を込めて言う場合は相手が反論できないように感情論だけでは無くて理論的にも考えた言葉で皮肉を込めると相手のさらに上を行きマウントを取ることができます。
先の言い方ですと、「そうなんだ~じゃあ私も新作が出たら買おう!」や「そうなの?新作が可愛かったらそっちも買おう」なんて言われてしまい皮肉を言われているとは思われないかもしれません。
他にも「あの新作ダサくない?絶対こっちの方が可愛いから今のうちに買った方が良いよ」なんて言われてしまうかも…
皮肉を言ってマウントを取るつもりが逆にかえされてマウントを取られてしまう事の無いように少しだけ言い方を変えて理論的に皮肉を込めましょう。
整形したことを自慢してこちらを見下してくるとき
容姿に対してのマウントをとってきた場合には返す言葉は多くあります。
その中でも整形での容姿変化でマウントをとってきた場合にはその言葉は豊富ですね。