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偽名を使う7個のメリット・デメリッ...(続き4)

最近では、いわゆるキラキラネームを親に付けられてしまい、将来を思い名前を変更する人もいます。

子供の頃は自分の名前についてあまり疑問に思わなくとも、だんだんと大人になりバイトや就職活動をする段階で自分のキラキラネームを気にし始めて、変更する人が増えているのです。

例えば「光」と書いて「シャイン」と呼ぶ名前を、ただの「ひかる」に変えることができます。

むやみやたらに変えるのは良くないですが、このようにキラキラネームは変えることができますので、もし悩んでいる人がいれば希望を持ちましょう。

気軽な発言をしやすい

偽名を使うと、良くも悪くも少し気持ちが大きくなってしまいます。

名前を変えたからといって別に中身が変わるわけではないのですが、なんとく別人になれたような気持ちになってしまい、いつもと違う発言をすることがあります。

ついつい調子に乗ってしまいビッグマウスになることも。

引っ込み思案な人ほど、自分以外の他の一面を持つことができたらおしゃべりになってしまうことがあるでしょう。

いつもはあまりしゃべらないけど、内心は「もっと誰かと気軽に話したい」と思っているので、偽名を使って話すことがよくあります。

偽名で気軽に話せるのは、名前を変えることで自分ではない誰かになれますから、いつもと違ったキザなことも言えますし、可愛らしいことも言えるのです。

偽名を使う7個のデメリット

それではここで、偽名を使うデメリットを紹介します。

先ほどはメリットを紹介しまましたが、当然のようにデメリットもあるのです。

偽名を使うことはそれほど悪いことではないのですが、使い方を間違えてしまうとやはりマズイことになってしまいます。

知らないうちに犯罪に関わっていたなんてこともありますので、十分に気をつけたいところです。

名前を間違えてしまう可能性

自分で気に入った名前を付けて、自分の頭の中で「よし!」と思っていても、ちょっと気を抜いたときに自分の偽名を間違えてしまうものです。

間違えてしまうシチュエーションはいろいろ考えられます。

例えば偽名を名乗っても、知人とその場でたまたま出会ってしまい本当の名前を言われてしまうなんてこともあります。

他にも、何かにサインする時にうっかり自分の本当の名前を書いてしまうなんてことも考えられます。

そうなると、訂正するのは相手に言い訳もしなければいけませんし、生きた心地がしないでしょう。

一度決めた偽名を間違えないためには、名乗った後はあまり大胆な行動をしないことです。

免許証や保険証を出さなくてはいけないようなシチュエーションには行かないようにしましょう。

バレたときに面倒が起きる

レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスが主演の映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」をご存じですか。

レオナルド・ディカプリオ演じる大胆な詐欺師を刑事を演じるトム・ハンクスが追う内容です。

詐欺師は少しでも危険を感じるとすぐにその場を立ち去り、行方をくらまし刑事はもう少しのところで捕まえ損ねます。

この詐欺師ですが、なんと偽名を8個もつかって犯罪していました。

ベテランの詐欺師ですが、そんな彼でさえ自分の名前をうっかり間違えそうになります。

なので偽名を使い慣れていない善良な我々なんて、あっさりと間違えてしまうでしょう。

そうなればもう修復は難しいです。

やはり偽名はデメリットの方が多いのかもしれませんね。

本名より信用を得られにくい

やはり信用を得たいなら本名に勝るものはないです。

基本中の基本情報ですからね。

なにかを申請する時は絶対に本名を名乗らなくてはいけませんし、証明書もださなければいけません。

偽名で信用を得ようとするのは難しいと思っていた方が良いでしょう。

偽名で信用を得ようとする場合は違法していることが多いので、あまり偽名で大胆な行動はしないようにしましょう。