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うわべだけの友達の15個の特徴。本...(続き6)

例えば家族の話や恋人の話を自分からしてみましょう。

その上で、「あなたは?」と聞いてみてください。

そう聞いて、お茶を濁されたりしてもあまり気にしないでください。

こんな時、相手がどうしてプライベートな事を言わないのかというと、その理由はいくつか考えられますが、実は相手もあなた同様、おっかなびっくりで人付き合いをしようとしているのかもしれません。

つまり相手も手探りの状態だと考えられます。

なので、もし踏み込んだ話をする時は自分からするようにして、相手には無理に話をさせないようにしましょう。

12.肯定や賛成しかしない

まだ仲が深くない関係だと、相手の意見に関して否定はしません。

肯定か賛成しかしないものです。

本当は自分の否定的な意見を言いたいけれど、嫌な顔をされたりしたらどうしようなどと考えてしまうからです。

でも、この肯定か賛成かしかしない会話も実は悪くないのです。

例えば、相手が悩みを話している時や愚痴を言っている時など、ただ共感して欲しい時もあるものです。

特に女性の場合は、共感してほしい生き物です。

なのでそんな時は、ただその人の存在を肯定して意見に賛成してあげましょう。

間違ったことは間違っていると言う

本当は、間違ったことを間違ってると言いたい。

でも、嫌われたら…と思うとなかなか言えないものです。

ではどのタイミングで言って良いのかが問題となります。

言うタイミングは、相手がたくさん話した後にしましょう。

または、相手が話し終わった後に「どう思う?」と聞いてきたらにしましょう。

とはいえ、女性の「相談ごと」は一方的な会話で終ってしまう場合が多いです。

「どう思う?」「どうしたらいい?」と聞かれ、的確なアドバイスをしても「でも」や「だって」で返してくるでしょう。

なので、間違っていると指摘するなら、本当にここぞというときだけにしましょう。

道ならぬ恋をしている、犯罪に手を染めようとしているなど大事な時にだけ言うようにしましょう。

13.悩みがあっても相談しない

悩み相談はうわべだけの関係だと、なかなか言いづらいものがあります。

誰かにバラされたらどうしよう、悩みの内容が深すぎて引かれたらどうしようと考えてしまいますよね。

それは誰もが思ってることで、相手も自分も同じ思いなのです。

なので相手が悩み相談してこなくても、冷たいとか薄情とか思ってはいけません。

また、悩み相談というのは、解決したいという気持ちもありますが、「話を聞いてもらいたい、胸のうちの苦しみを共感して欲しい」と思っているので、何も言わず聞いてあげるのがとても大事になってきます。

もし普段あなたが、正論ばかり言っているような人なら、悩み相談があっても言いづらいかもしれませんね。

まずは自分が相手を信用して相談してみる

相手が悩み相談を言いやすいように、まずは自分から相談してみましょう。

うわべだけでなく、相手のことをよく知り、良いところがわかってからにしましょう。

心を開くのは勇気がいることです。

でも相手を信用しないと、いつまでたってもうわべだけの関係のままになるでしょう。

でも無理に言うことはありません。

自然の流れに身を任せてみるのも正解です。

お互い心を開くのは、もしかしたら2年後、3年後かもしれません。

しかしそれも「ご縁」なのだと心得ておけば、焦ることもないでしょう。