甲斐性なしというと、意気地がない、頼りにならないという意味です。

働きが悪い、才覚に乏しいということもあげられます。

最近では男性については、ダメンズと言うこともありますよね。

そもそも甲斐性というのは、頼もしい、経済的な生活能力があることを指します。

これがない人というのは、具体的にはどんな特徴があるでしょうか。

️甲斐性なしな人の共通点22個

遊びが最優先


優先順位がきちんとつけられなくて、やらなくてはいけないことから先にするのではなく、やりたいことからやってしまうタイプです。

自分がやりたい遊びたいことをまずやって、それだけで時間を使い切ってしまうのです。

休みの日は全てが自分のための時間なので、家族や恋人のために使おうという発想は余りありません。

まず自分の趣味のために使いたいので、妻から用事を頼まれると嫌な顔をします。

まるで夫というより子供のようで、妻がご飯を作ってくれるのをゲームをしながら待ち、ご飯を食べたら再びゲーム。

お皿を洗ったり、お風呂を洗っておいてくれたり、というのはまずありえません。

考え方がそもそも刹那的なので、幼稚園に子供を迎えにいかないといけないというような局面でも、友達から飲み会の誘いが入ったら平気で飲みに行ってしまい、てっきり迎えに行ってくれていると思ったら幼稚園から奥さんに電話が入ってびっくり、なんてこともあります。

なぜそんなことをするのか、と問い詰めても、「だって誘われたから」と本気で言い訳してくるので困りものです。

しかもその遊びが、賭け事だったり女遊びだったりするとかなりひどいですよね。

責任を取らないので口だけはとびきり甘い優しいことが言えるので、モテてしまう人が多いおちうのも甲斐性なしの人の困った特徴のひとつかもしれません。

人に流されやすい

自分の確固たる考えがないというパターンが多く、人の意見にすぐ流されてしまいます。

色んな人の意見を聞くこと自体はけして悪いことではないのですが、意見を聞いた上できちんと消化し自分の意見を確立するのなら問題ないでしょう。

ただ、このようなタイプの人は言われるがまますぐに二転三転意見を変えてしまいます。

それが非常に重要なことでも同じなのです。

たとえば「いい彼女だと思うよ」と言われれば結婚しようと思い、「独身の方がいいよ」と言われれば結婚をとりやめ、というような有様です。

式場をおさえて招待状を送っているような状況でも「やっぱり結婚はやめる」と平気で言い出してくるので要注意です。

自分に自信がなく、自分の意見を通す気もないしむしろ通ってしまうと責任を追わなければならないのが怖くて不安になってしまい、人に流されている方が楽、ということもあるようです。

長いものには巻かれ、強い者には従います。

よく言えば平和主義者です。

悪く言えば単に自分の意見やこだわりがない人。

優柔不断でもあるでしょう。

騙されやすい


自分の意見がなく人の意見に流されやすいので、相手に悪意があるなら簡単に騙されてしまいます。

ネットワークビジネスなど冷静に聞くとどう考えても怪しい話でも「稼げるよ」「いい話だよ」と言われると「そうなんだ!」となってしまうのです。

普通なら一度はいい話だと思っても、「ならまず初めに在庫を持つために200万円用意して」と言われた時点で「やっぱり無理」「怪しい」と思うはずなのですが、「簡単に稼げるから200万円くらいすぐに取り返せるよ」と言いくるめられて、言われるがままに消費者金融を何社も回って借金をしてしまうのです。

基本的に相手の話を鵜呑みにしてしまいやすいようです。

良く言えばとても素直な人です。

また、「今だけだよ」といった期間を限定される文言にも弱いです。

今なら得、今を逃すと損する、と思って、他のお店の値段を調べずに衝動的に限定品を買ってしまうこともあります。

損得勘定で物事を捉え、目先の得に飛びついてしまうのです。

後にも出てきますが長期的に先を見通して計画するといったことが苦手なので、使いもしない客用布団を買ったり、月額が安くなると思って高い入会費を払ったりしてしまいます。

うまい話に乗りやすい

騙されやすいと同じことですが、うまい話を聞くとほいほい乗ってしまいます。

きちんと自分でよく考えるということができないのです。

素直だと言えば聞こえはいいのですが、「パチンコって稼げるよ!」と言われたら「そうなんだ」と思ってしまいます。

後先も考えないので生活費など使ってはいけないお金も「稼げるから大丈夫」と思って使ってしまいます。

運や技術、経験が必要だというような、耳障りの悪いむずかしい話は見えていません。

お金を使い切っても「でも稼げるはずだから!」と立ち止まったり見直したりということをしません。

甲斐性なしの人は心の中では常に自分と他人を比べているようなところがあり、劣等感にさいなまれているためにうまい話に乗って名誉挽回したい、と思ってしまうところがあるようです。

自信がないので、知人から勧められたり、テレビで『芸能人も愛用』と言われたりすると弱いです。

「あの人が言っていたから大丈夫」と盲目的に思い込んでしまいます。

人を疑わないのは良いところではあるのですが、もう少しよく考えてみる必要がありますよね。

努力しない

きちんとすることが苦手なので、なにかを成し遂げるために計画を立てたりそのとおりに事を進めたりということができません。

なにかしようとしても、少しでもうまくいかないとすぐに諦めてしまいます。

たとえば旅先で「あのお寺へ行こう」という話になって向かって、開門時間までまだ10分あった、というときに、10分待つということができないのです。

「じゃあもういい」と言い出してしまいます。

一般的に見て大したことではない、努力というほどまでいかないようなことでも嫌がる傾向があります。

ある場所へ行こうとして道に迷って、諦めてタクシーを呼ぶ、という選択であればまだ建設的ですが、地図を見る、交番で聞いてみるといった努力ができません。

下手をすると、「じゃあ行かない。帰る」という選択も平気でしてしまうのです。

一番悪いところは、本人は「自分は努力している」と思っているところ。

周りから見たらとてもそうは思えませんが、「5分も歩いた!」「我慢した」と努力したと考えています。

努力というと精神的なものに聞こえますが、実は方法論です。

努力をするということは、「なにかをするために無駄な辛いことを我慢してこなす」ことではなく、「うまく楽にこなす」方法を模索し、実行し、継続することです。

努力はし続ければ習慣になっていきます。

努力が苦手でできない人というのは、方法論であるということを知らず辛い思いを続けているので継続できないのです。

ですが、努力をそもそもしない人というのは方法どころか我慢しようとも思わないということなのです。

見栄を張る

人間誰しも、ある程度は見栄を張るものです。

まったく見栄を張らないというのも良くないケースがありますが、この手の人はとてもくだらないところで、くだらない見栄を張る傾向にあります。

幼稚園でみんなに嘘つき認定されてしまう子供のように、「うちはお金持ちだからお手伝いさんがいるんだ」のような突拍子もなく、また信じがたいようなことを言い出します。

本人の中ではなんとなくでも、お手伝いさんがいると言ったほうが格好がつくと思った、というような理由があるのでしょう。

ただ、いい大人になっても周囲からしたら意味のない変な見栄を張ってしまうのです。

お金がないのに後輩を飲み会に誘って奢ってあげるというのもパターンのひとつですね。

先輩としては良い先輩かもしれませんが、お金のあるときに誘えばいいものを見栄を張ってしまい、カードの引き落としに備えて銀行口座に入金する為に持っていたお金を使ってしまうのです。

そして後から補填することもできず、カード会社からの督促に悩むことになります。

自信がないために見栄を張ってしまったり、見栄を張ることで自分を大きく見せたり相手に恩を着せたりして、自分が有利になるよう進めたいという考えの現れなのです。

嘘をつく

見栄を張るのにも必要になってくる嘘。

嘘も方便というように、嘘をついた方が良い局面というのももちろんあります。

でも、甲斐性がないタイプの人はいわゆる、息を吐くように嘘をつく人が多いのです。

「このペンあなたの?」と言われて「そうです」と答えればいいのに、「違います」と言ってみたり、休みの日なのに「今日はお仕事ですか」と聞かれて「そうです」と言ってみたりします。

見栄を張るために仕事をしている合間を縫って来た、自分は忙しいというアピールのために嘘をつくならまだ理解できそうですが、なんの意味もなくなんとなく、なにも考えずに適当なことを言う、ということがよくあるのです。

理由もなく、すぐバレるような嘘でも言ってしまうのは虚言癖かもしれません。

嘘をつくのがもはや癖になっているのです。

自信がなく見栄を張りたいがために嘘を言ったり、努力して改善することができないのでその分を嘘でカバーしようとしたりします。

単にかまってほしくて嘘をついてしまうというパターンもあるようです。

口だけ

嘘を平気でつき見栄を張ってばかりで努力もしないと、当然ですが口だけの人間になりやすいです。

「君のためならなんでもするよ」なんて言っておいて実際は電話で相談にのってくれることすらないパターンですね。

「明日返すから一万円貸して」と言って、何日たっても返しません。

本人はその場では本気で返すつもりで言っているので嘘ではないのですが、返してもらえない側からしたら詐欺にあった気分ですよね。

返せるあてがあるのかないのか、なら借りて大丈夫なのか、三日後なら給料日だから返せるから来週返すと言えばいいのではないか、といったようなことをきちんと考えず、その場の思いつきで口先だけで言ってしまうのです。

自分に出来るわけがないことでも「任せておけ」と言ってしまい、結果出来ないので信用を失っていくのですが、本人としては本気で出来るし任せておけと思って発言してしまうのです。

こういった口だけの人は、たいていの場合は世間知らずでもあります。

現実を知らないので大きいことを言ってしまいます。

それが常識のある相手にどう受け止められるのかというところまでは頭が回りません。

嘘だらけの自慢話を軽々しく話している人というのも、口だけで実際はろくな人生経験を積んでいないということもよくあります。

ほんの少しの経験を嘘で水増しして膨らませ、口ばかり達者なのですが中身が伴っていないので、周りからはばればれです。

文句や悪口ばかり

自分のことは棚にあげて、人の悪いことばかりよく気がつくのもこうしたタイプの人の特徴です。

自分がやらないからこそ人への批判が出てきてしまうのですね。

外野だからこその文句です。

気がつくだけで口に出さなければまだ良いのですが、ぺらぺらと話してしまいます。

どうせなら良いところを見つけて話せば良いのに、陰口を話してしまうのです。

しかも「あの人は頼んだことをやってくれない」というのは単なる文句で、実は自分が無茶なことを押し付けようとして断られただけで相手に落ち度はないということもよくあります。

行動しない

口だけの人間で努力もしないのならば、当然行動もしようとはしないですよね。