自分のやる事に自信が無いからこそ、何をしたらいいのか分からず戸惑ってしまうのです。
それが結果的に実行力の無さにつながってしまうのでしょう。
実行力は人間が自分らしく生きていく為には重要なポイントです。
それがなければ自分で何も決める事が出来ず、いつも人の後をついていくような人生になってしまうかもしれません。
そうなってしまわないようにする為にも実行する力を自分自信が持たなければなりません。
自分に自信がない
今の時代、多くの人が悩みの中に居ます。
だからこそ、常に自信満々で周りの人を引く付けるほどの魅力がある人はこの世にそうそう居るものではありません。
皆自分の人生の中で目指すものがあり、それに向かって一生懸命生活をしているのです。
そうする事によって、結果的に少し自信を持って行動できるようになるのかもしれません。
ですが、甲斐性が無いと言われてしまう傾向にある人の場合には、そういった行動すらする事が出来ない人も多々います。
だからこそ、結果的に何も手にする事が出来ないのです。
この世に絶対など存在しません。
だからこそ、自分に自信が無い人の場合にはその絶対とは言えない不確かな部分に不安を感じてしまうのです。
それが結果的に何もする勇気を持つ事が出来ないといった状況になってしまうのかもしれません。
自分だけが自信が無いと思っていると、現状はもっと悪化していきます。
当然の事ながら、全ての人がどこか自信が持てない事があるのです。
一見なんでも思い通りに出来ている人だったとしてもそれが本当にそうかどうかは分かりません。
もしかしたら、誰もが気がついていないだけで、とてつもなく大きな負担を背負っているの事だってあるでしょう。
自分の人生を人と比べても意味がありません。
大事なのはあくまでも自分がどうしたいのかを感がる力です。
それをする事が出来るようになれば、自信を持って行動することが出来るのかもしれません。
それをする事が出来ないからこそ、甲斐性なしなのでしょう。
お金を稼ぐ気がない
生きていく為にはお金が必要です。
一家そろってよほどのお金持ちでも無い限り、衣食住を確保する為にはお金が必要です。
一緒に居るだけで愛があれば幸せに暮らしていけるなどという考え方は直ぐに捨てるべきです。
愛は必要ではあるものの、現実的に考えればお金の方が必要と言う場面が多々あるのです。
生活水準が安定するからこそ、愛を育む事が出来るのです。
ですが、そんな状況なのにも関わらず、お金を稼ぐ気が無いという大胆な発言をしたり行動で示してくる人がいて、それが甲斐性なしの大きな原因となります。
この時代ですから、女性の方が男性よりもお給料が高いという事も珍しい事ではないはずです。
だからこそ、女性に養ってもらっている人もいます。
それは悪い事でも恥ずかしい事でもないはずです。
大事な事は、そもそも働く気が無いという事にあるのです。
一所懸命仕事をしているのにも関わらず、お給料が低いという現実は珍しい事ではありません。
きちんと行動しているのにも関わらず、対価が比例しないのはどうする事も出来ないはずです。
転職などの可能性はあるもののそうする事が出来ないからこそ、今の現状で耐えているという人だっているはずです。
そんな人の場合には周りの人もとやかく言う事はないでしょう。
けれど問題なのは、働く気がない事です。
働く気がないという事はそれだけ仕事に対するやる気も無いという事です。