自分は忍耐力がないからなぁ・・・何をやっても長続きしない。
でも、それってもって生まれたものだから仕方ないと思ってませんか?
忍耐力がないと仕事も長続きしないし、例えば夫婦生活も、恋人同士、友達など人間関係でも様々なトラブルを引き起こします。
ですが頑張って忍耐力をつけようと無理に耐えていると、それはストレスとなり自分自身を追い詰めてしまうことになります。
忍耐力をつけることは、それなりの方法があるのです。
我慢することが忍耐力を強くするなんて思わないでください。
忍耐力がない方に無理やりに忍耐力を鍛えようとしても、爆発して「無理!」と思ってしまいます。
更に忍耐力ない人間になってしまいます。
忍耐力を鍛えることは社会に出て生きることで非常に大切なことです。
若い年代では「我慢するなんてバカみたい」と思う方もいると思いますよね。
ですが忍耐力は耐えることでもなく、それこそ我慢することでもないのです。
忍耐力がないからこそ我慢したり、耐えてしまうのです。
忍耐力を鍛えることができれば逆に我慢することもなく、トラブルのときも自然と回避することができるのです。
忍耐力を鍛える26個の方法
忍耐力を鍛えるといっても難しいイメージがありますよね。
忍耐力も性格の一つで「ウチの子は、もともと忍耐力が全くないの」そんな会話を聞いたことがあります。
もともと忍耐力がないのは性格のヒトツと捉えてしまう、だから治すなんて無理と思っていませんか?
忍耐力がもともとないのではなくて、忍耐力を鍛えて来なかっただけのことです。
同じゼロからのスタートではじめても事あるごとに忍耐力を鍛えてこないと、結局大人になっても忍耐力がなく投げ出してしまう。
大人になったら忍耐力なんて鍛えることができないと思っている方がほとんど、年齢は関係ありません。
忍耐力を鍛えようと思えば心がけ次第なのです。
忍耐力を鍛えるために必要な26個の方法をヒトツずつ始めてみましょう。
自分に自信をつける
まず、自分に自信をつけることは大事です。
とくに「自分なんて何をやっても成功しない」「自分なんて友達もいない」
「でも、アイツも悪いよね」「だけど、相手にも責任あるよね」
「いや~その考え方よりも」「いや~〇〇さんは性格的には」と、常に「〇〇なんて」「でも~」「だけど」「いや~」の口癖の方は要注意です。
これは自分に自信がない方が言いそうなネガティブ口癖です。
かならず最初に否定的な口癖をだして自分を守ろうとします。
自信のある人間は否定的な口癖は必要ないのです。
自分に自信がないと相手のことを常に批判しているものです。
もちろん、誰もかれも自分自身に自信がある方ばかりではありません。
むしろ自分に自信を持っていると自信過剰なんだよ!と言われることもあります。
常に言葉に出して「オレは〇〇だから」「私は他の人とは違うから」と言っている、いわゆる自信過剰と言われる方も自分自身に本当は自信がないのです。
声に出し言葉にすることで自分自身が周囲から突かれないように守っているだけ。
自信過剰な方をみると自信がない方はドンドン卑屈になってパワーを飲み込まれてしまう。
結局、人間は皆、自分自身に自信がない同じムジナです。
同じところからスタートしているのです。