CoCoSiA(ココシア)

忍耐力を鍛えるための26個の方法(続き7)

自分自身の人生なのに他人に褒めてもらうために物事を考えてしまいます。

そうすると常に人の目が気になり、人の目が自分自身に向いてないと嫌なのです。

常に注目されてないと何もする気が起きない。

自分中心に周囲が動いてくれないと頑張ることができない人間になってしまいます。

職場やクラスでも必ず1人はいる「かまってちゃん」「こじらせ女性・男子」に、なってしまいます。

人の目を気にすることなく自分の好きなように生きることで、自分の為に頑張ることができて、忍耐力も自然と強くなります。

かっこつける

かっこつけることも時には大事なことかも知れません。

先ほど「人の目を気にする」について気にしすぎることは「かまってちゃん」に、なってしまうことを言いましたが逆に全く人の目を気にしないマイペースな方もいます。

それはそれで問題なことです。

人の目を気にしないことが自己流と思うと自分自身がイチバン正しいと勘違いします。

人の目があるからこそ、かっこつけることができ、頑張れる方もいるのです。

かっこをつけることで自分自身を支えて頑張っているタイプもいます。

人間はヒフティーヒフティーなところがあります。

全く人の目を気にしない自己流も自分勝手になり堪えることができません。

人の目を気にしてばかりいれば人のためだけに頑張る人間になってしまいます。

逆に、かっこつけることをポリシーとして忍耐強く、頑張ることができるタイプもいるのです。

自分自身がどっちのタイプが気づくことで忍耐力は強くなっていくのかもしれません。

人を許す

あまりにもストイックな方は自分にも厳しいですが、人にも厳しさを求めてしまいます。

自分自身がココまで耐えることができるのだから、他の人もできるはずと思うのです。

ですが人間はそれぞれ個性を持っています。

必ずしも自分自身のやっていることが正しいこととも限らないです。

自分自身は失敗しないけれど他の人が失敗したときに、「根性がないからだ!」と責めてしまいます。

それは相手のことを考えることができない、まさに単純な性格と言えます。

すぐ怒ってしまう人と一緒のことをしているのです。

何故、失敗してしまったのだろう?と一呼吸をして考えることができない、人を許すことができない忍耐力のない人間です。

人を許すことが出来るのは、自分自身にゆとりがあるからこそです。

そのゆとりは忍耐力が強いからこそ出来上がるものです。

自分に対してストイックでも、他人を許すことができない方は、もしかしたら忍耐力が鍛えられているようで鍛えられてないのかもしれません。

諦めない

まさしく諦めてしまうことは忍耐力がないからこそですよね。

忍耐力が強ければ1度の失敗でも諦めることなくトライをするはずです。

諦めることを覚えてしまうと諦めることになれてしまいます。

諦めても問題ないということに気づいてしまうのです。

でも、その諦めた先では誰かが諦めないで解決してくれているということです。

諦めてしまうことは、とっても簡単なことです。

「弱い」「すぐ諦める」と言われても、諦めることができれば何も感じません。

でも、諦めてしまったときの気分を考えてみてください。

きっと気分的にもスッキリとしないはずです。