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忍耐力を鍛えるための26個の方法(続き5)

だからこそ1週間を乗り越えると、もう2週間も頑張れる気がします。

そして2週間を続けるともう3週間頑張ってみようかなとなるのです。

これが習慣づけるということです。

辛い中でも楽しみを見つける

ただ辛いだけであれば忍耐力がない方は続けることなんて出来ない。

辛い中にも必ず楽しみがあることを気づいてください。

例えばダイエットをして8時以降は食べない!と決めると、お腹が空いて食べたくなるときがありますよね。

忍耐強くなれない瞬間がやってきます。

そんなときに食べないでも時間を忘れる方法は飲むことです。

紅茶やハーブティーなど飲み物にこだわれば意外と楽しいもの。

食べるカロリーを考えれば飲み物を飲む程度は許容範囲です。

いくら忍耐力をつけるためにルールを作っても壊してしまえば意味がない、ムチばっかりでは忍耐力は育たないのです。

時にはアメをあげることも大事だと思います。

嫌なことは受け流す

いつまでも嫌なことを思い出していると前に進むことはできないですよね。

そのときの嫌な記憶が蘇り忍耐力をつけることができなくなります。

嫌なこと思い出してしまうことが基本的にネガティブ思考の方が多い、忍耐力を強くすることは余計な気持ちが入ると挫折してしまいます。

余計な気持ちがなくなり、背中を押してくれるようなポジティブな考えを持ちたいところです。

とくに嫌なことを引きずってしまうタイプは、1日のうちに消化できるように努力したいですね。

嫌なことを受け流すことは、そのまま悶々と1人で家にいるとできないもの。

だからこそ嫌なことを忘れるために好きなことで埋める努力をしましょう。

例えばスポーツが好きなら思いっきり汗をかくことで、嫌のことを思い出す時間をなくします。

音楽が好きなら音楽を聞いてみたり、出かけてみるのも良いでしょう。

無言の間があるからこそ、嫌なことはポッカリと浮き出てきてしまう。

1度感じた嫌なことをなかったことにはできない。

だからこそ、上手に忘れてしまう努力という忍耐力が必要となるのです。

すぐ怒らない

すぐに怒ってしまう方は、まさしく忍耐力がない証拠ですね。

人生は1日を振り返ると良いことよりもイラッとすることが多いかもしれません。

例えば朝の通勤電車で押されて帰りの通勤電車でも押されてイライラしませんか?

買物に行けばレジで並ばされて、しかも前の方がレジ支払でもたつく。

職場ではメンドクサイ仕事を頼まれたり、電話を取ってしまったり・・・

最悪なことは朝にイラッとすることが起こると1日続くような気がします。

その中で1つの出来事にイライラして怒っていることは、すごく疲れることだと思いませんか?

怒ったところで何も解消しませんし、状況が良くなるワケでもありません。

むしろ、怒ったことでイライラした感情は残り家に帰ってもムカムカしているもの。

怒るということは極端な話、何一つ良いことがないと思いましょう。

すぐに怒るくせを直してみると意外と気持ちがラクになります。

同じイライラして感情が芽生えても「ま、仕方ない」と忍耐力を身につけることで、数分でイライラとした感情から離れることができるのです。

怒るということはエネルギーが必要になってくるものです。