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忍耐力を鍛えるための26個の方法(続き6)

怒らないという忍耐力を身につけると無駄に疲れることがないのです。

すぐ泣かない

すぐ泣く方は自分自身の感情がコントロールできないこと、我慢しても涙が出てきてしまうのであれば、それは忍耐力が足りないことです。

すぐ泣いてしまうことで泣くことがクセになってしまいます。

人前で泣くことに1度は抵抗があったとしても2度、3度と泣いているうちに、泣くことに抵抗がなくなり平気になります。

その姿を周囲は「また泣いている、きっとたいしたことない」と捉えてしまいます。

本当に辛くて悩んでいても「いつものこと」と弱い人間と思われてしまいます。

忍耐力を強くすると自分自身の感情がコントロールできます。

耐えているけれど涙が出てきそう!という瞬間が分かるからこそ人前で泣きません。

忍耐力を鍛えれば感情は自分の思い通りに動かすことができます。

本来、自分自身の感情ですから自分自身でコントロールをしないといけないのです。

すぐ泣いてしまう方は感情表現が豊かではなく、自分の気持ちをコントロールできない、忍耐力がない方です。

常に口角を上げる

これは不思議なことですが、笑顔でいることを心がけていると、不思議と周囲から優しくされたり話しかけられたりします。

なんとなく良いことが続いたりするのです。

ですが、逆に口角が下がっているとイヤな出来事が続いたりします。

人は見た目では判断できないという言葉もありますが、人は見た目で判断されるものかもしれません。

もし、口角が上がっている笑顔の方と口角が下がっている方がいたら、どちらの方に話かけますか?

初対面だとしたら性格もわかりませんよね。

そうすると顔の印象だけで判断をされるものです。

口角が上がっている方は明るく前向きな印象で一緒にいても楽しそうです。

話しかけても明るく返してくれるようなイメージがあります。

逆に口角が下がっていると機嫌が悪そうで話しかけても素っ気無い態度な気がしますよね?

初対面でも顔の印象だけでこんなにも差ができるのです。

イヤなことが続けば当然、忍耐力も持ちません。

良いことが続けば当然、忍耐力も強くなっていくのです。

客観的に考える

自分のせいだと考えるからこそ、パニックになってしまったり耐えることができない。

物事を客観的に捉えることができたらミスしたことをいつまでも悩むよりも、どうしてミスをしてしまったのか?

どうしたらミスをしないようにできるのか?

考えることができるはずです。

過ぎたことをいつまでもウジウジと考えていることは全く意味がないことです。

それよりもミスを二度と起こさないように対策をすることが大事です。

自分が起こしてしまったミスでも、ミスをしてから自分を責めても修復はできません。

だとすれば物事を客観的に考えてミスした原因を追究します。

そうすることで自分自身の感情はコントロールできて忍耐力の強い人間なります。

人の目を気にする

全く人の目が気にならない人なんていないと思います。

人の目が気になるからこそ、おしゃれをしたり、プライドが保てたりします。

しかし人の目ばかり気にしていると本来の自分自身を見失ってしまいます。