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忍耐力を鍛えるための26個の方法(続き9)

責任感を持つ

自分の発言や行動には責任を持つことが大事です。

責任を持つことができれば、その責任を果たすために挫折することはありません。

挫折をしないということは忍耐強い人間と言えます。

逆に責任感がないとどうなるでしょう?

自分の発言にも行動にも責任をもたないのに、次から次に手を出してしまいます。

最終的には全て中途半端で終わってしまうのです。

その結果、周囲に迷惑をかけても関係なし、忍耐力のない人は周囲から信用されることなんてないのです。

自分がどんなに力説しても、頼みごとがあっても責任感のない人は同じことを繰り返す、「忍耐力がないから、また投げ出す」

責任感を持つことは自分自身をアピールすることでもあるのです。

責任感があるからこそ忍耐強く、何が起こっても頑張ってくれるはずです。

だからこそ、政治家、医師、弁護士、警察官という、責任感が必要となる仕事が成り立つのです。

こっそり自分を褒める

よく忙しい仕事を頑張ってやりとげた後に、「自分にご褒美」をあげる方もいますよね。

ストイックに頑張っているばかりじゃ人間は逃げ出してしまいたくなることもある。

困難なトラブルを乗り越えられた自分を褒めてあげることが大事です。

褒めることで「また、がんばろう」と思えるのではないでしょうか?

自分を褒めるということは自分が喜ぶことをすればいいのです。

自分自身が耐えてきたものを、ご褒美として自分にプレゼントすることもOK。

誰もが褒めてもらえるワケではありません。

だからこそ自分で自分を褒めることは大事なことです。

本来なら大好きな人や信頼している人に「よく頑張ったね」と言われることが、イチバンの褒め言葉かもしれません。

ですが、それは要求して褒めてもらうことではないのです。

自分自身のことは自分がイチバン知っているはず、どれだけ忍耐強くがんばってきたかも知っているからこそ、自分を褒めてあげてください。

メリットを考える

忍耐力強くすることのメリットを考えないと、忍耐力強くする意味が分からなくなります。

忍耐力を強くすることは簡単に忍耐力を鍛えることはできません。

だからこそ、忍耐力を強くすると先のメリットを考える必要があるのです。

忍耐力を強くするメリットは失敗が少なくなることでしょう。

物事を考えて行動するようになるので、突発的に動いて失敗することが少なくなります。

そして周囲からも信頼を得ることができます。

「この人になら頼んでも大丈夫、きっとやりとげてくれるはず」と思われるからです。

これは職場に置いて大事なことですよね。

忍耐力がない人に大事な仕事を任せておくことなんてできません。

忍耐力を強くした結果、出世をすることができます。

まさしく「任せても大丈夫」という絶対なる信頼感がリーダーとして相応しいのです。

家庭であっても同じことです。

忍耐力が強いことでトラブルを回避することが増えるので、家庭も円満、御近所付き合い、親戚関係も円満に行くことができます。

むしろ、忍耐力を強くすることでデメリットなんて見つからないのも魅力の一つです。

休息を程よくとる