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忍耐力を鍛えるための26個の方法(続き8)

諦めないことでヒトツの山を乗り越えることができるのです、諦めない強い心は忍耐力を強くしてくれます。

再び、大きなトラブルが起こっても回避する知恵を教えてくれるのです。

それは諦めないときに学んだからこその知恵です。

逃げない

諦めることと同じで逃げることになれると、やはりことあるごとにトラブルから逃げてしまう人間になってしまいます。

要するに「耐える」ことが何よりも面倒でキライになってしまいます。

「今の時代に耐えるなんてバカみたい」と思って楽な方へ逃げてしまうクセがつきます。

逃げてしまうことはとても簡単なことです。

ストレスをためることがないのかもしれません。

でも、周囲からは「ずるい人」として認識されてしまいます。

「〇〇さんに相談したって無駄だよ、逃げるだけだし、アイツはそーゆう性格」と、思われてしまうのです。

逃げてばかりでは当然、忍耐力なんて強くなるはずもない。

逃げないで困難に立ち向かうからこそ、忍耐力は強くなるものです。

周囲からも信頼されて頼られる人間になるものです。

愚痴や文句を言わない

愚痴や文句を全く言わない人間ているのでしょうか?

あまりにも愚痴や文句を言わないとストレスが溜まってしまいそうな気がします。

ですが、愚痴や文句を一切言わない方がいます。

その方は何故、愚痴や文句を一切言わないで耐えることができるのでしょう。

きっと忍耐力が強いからこそ、愚痴や文句を処理できる心のスポットがあるのでしょう。

そこに愚痴や文句を入れることで消化をしているのかもしれません。

愚痴や文句を言えばキリがない世の中です。

愚痴や文句を言っても現状は何も変わらないと言えば変わらない。

だとすれば愚痴や文句を言っても意味がないですよね。

愚痴や文句を言って気分が明るくなるのなら言うことに意味がありますが、きっと気分的には何も変わらないか、楽しくないか・・・。

それなら心の消化スポットを作るために忍耐力を鍛えた方が、もっと自分自身が楽に生きれるかもしれません。

弱音を吐かない

弱音を吐くことに抵抗がない方は弱音を吐くことを何とも思っていない。

弱音を吐くことになれてしまった方です。

「もう、やめた!自分にはできない」と弱音を吐き諦めてしまうことは簡単です。

でも、その裏では弱音を吐かない方が黙々と勝利をつかんでいます。

弱音を吐くことに馴れると頑張ることや努力することを一切しなくなります。

それは弱音を吐くことでギブアップを周囲に宣言している方が楽だからです。

ギブアップをした人間に周囲は「もう少し頑張ってみれば?」と気にかけてくれるのは、1日だけのことです。

それ以降は黙々と頑張っている人に目が行き、弱音を吐いた人は忘れられてしまいます。

その時に心配して声をかけてくれた人も数ヶ月過ぎれば、「あぁ・・あの弱音を吐いてやめた人でしょ?」と見下すことでしょう。

弱音を吐く人間に手を差し伸べてくれるほど、人間は余裕がありません。

それよりも弱音を吐かずに忍耐強く頑張った人に自分にないものを重ねて憧れます。

弱音を吐かないで黙々と乗り越えるからこそ勝利があり忍耐強い心を持てるのです。

だからこそ、トラブルに強く、乗り越えることができるのです。