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挙動不審の6個の特徴と治し方(続き2)

このような状態の時に、こちらが話しかけたり相手を少しでも責める様な言動をすると、急に怒り出して攻撃的になったり、泣いたりする場合もあります。

これは自分のついた嘘などがばれてしまわないかと恐怖のあまり過剰反応をしてしまうからです。

もし相手が挙動不審な動きをしているときに声をかける場合は、そっと声をかけてあげてください。

そしてじっくりと話しを聞いてあげましょう。

あまりしつこく聞いてしまうと更に不安になる可能性があるので、話したくなさそうな時は、時間を置いてからきいてあげるなどしょう。

周りからみた挙動不審の動きとは

周りからみると挙動不審の動きをしている人

挙動不審の動きは分かりやすいものと、気をつけて見ないと分からないものがあります。

大声で話したり、普段よりも明るく振舞ったり、やたらイライラしたりします。

ここまでは分かりやすい行動ですが、分かりにくいものは髪をやたら触ったり、手や背中に汗をかいていたり、こちらが話しかけても返事が曖昧だったりと、「ん?」と思うかもしれないけど”まぁ、きのせいか”と流してしまいがちな仕草だったりもします。

これらはまだ見て分かる範囲ですが、人によっては長年一緒にいる人じゃないと気づかない挙動不審な動きもあります。

例えば瞬きの回数が多いとか、お茶のすすり方がいつもと違うとか。

もうここまでいくと、「感」と言ってもいいでしょう。

例えば旦那さんの何気ない行動も、長年一緒にいる奥さんにしてみたら息遣い一つで気づいてしまう場合があります。

なので挙動不審と思える行動は、挙げたらキリがありませんが、特徴的なものが二つありますのでご紹介しますね。

挙動不審の6個の特徴

最近あの人、何となく様子がおかしいのよね。

何かあったのかしら?と思っている方はその人の様子をよく観察してみてください。

きっと分かりやすい特徴のある様子があるハズです。

行動

雄弁に語るよりも行動というのはその人の中身を表します。

どんなに取り繕ってもどうしても行動に出てしまうものなのです。

それがどのような行動なのかを前もってしっておけば、挙動不審な相手の動きや心境をいち早くキャッチできますよ。

1.目が泳ぐ

挙動不審になると瞳が左右に動き、あらぬ方向を向いたりします。

会話をしている相手がなかなか目を合わせなかったり、下を向いて考えているフリをしている行動は、その人は何かを隠しています。

もしくは誰にも知られたくないことを隠し持っています。

しかも、そのことがバレると自分の身に被害が及ぶような事を隠しているのです。

もし、あなたがその様子を見ていたらきっと「なんか変だよ?どうしたの?」と聞きたくなるかもしれませんが、その場で聞いたとしても相手は正直に何が自分に起こっているかとか、何を隠しているかを正直には答えないかもしれません。

なので、もし真相を聞きたいならに日にちを置いて聞いてみるのがよいでしょう。

挙動不審だと思われている時は人と話している場合じゃないと思っている人が多いのです。

それくらい心が揺れ動いているのです。

2.感情の起伏が激しい

感情の起伏が激しくなるのは、何かに怯えているからです。

そしてとても不安で不安定な心の状態になっています。

この状態の時、本人はかなり心が張り詰めた状態だと言っていいでしょう。

こちらが何か話しかけた時に大きな声を張りげて怒鳴ったり、そうかと思うと急にションボリして泣き出したりすることもあります。

注意したいの上は、声をかけたこちらも一緒になって感情を出してはいけません。

声をかけてみると「あ?」みたいなそっけない返事がくるかもしれません。

そこでムっとしてはいけません。

落ち着いて冷静に話をしましょう。