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挙動不審の6個の特徴と治し方(続き8)

こちらは生育歴にも関係があるのかもしれません。

かなり否定されて育ってきたということであれば、どのように自身をつけたら良いのか分からないという事もよくあることでしょう。

失敗ばかりを考えて行動している

人は何か行動する時は成功するイメージを持って行動するということも多いです。

ですので、人の行動というのは自然に見えるところがあります。

ですが挙動不審な人は、基本的に失敗ばかりを考えて行動してしまうというところがあります。

ですので、行動の仕方がリスク回避の行動であったりと、時に成功を意識して行動している人にとっては、なぜ?と思うような妙な行動してしまうこともよくあります。

成功した時の喜びを知らない

なぜそんな風に失敗ばかりを考えて行動しているのかと言うと、成功した時の喜びを知らない所があります。

また、傍目から見たら成功しているように見えたとしても、中にはそれを自分の中で成功と思っていないこともあります。

ですので、行動する方法といったら、リスク回避もしくは成功するためにやっていけばうまくいくはずなのに、どういうわけか、ぶち壊すような行動を無意識にしてしまうということもあります。

チャレンジ精神が無い

そんなふうに、成功を恐れているかのような挙動不審な態度をとってしまうほどに失敗ばかりを考えて行動してしまうという人であれば、必然的にチャレンジをする心も失われてしまいます。

チャレンジは、それなりに精神的なエネルギーを使います。

ですが、これが失敗に終わるとなると、そのエネルギーがわかないのも納得がいくところがあります。

知らない間に挙動不審に!?

どうしよう!今自分は挙動不審になっている!と気づければ良いのですが、大抵の人は自分がいまどんな状態か分からないものです。

人に言われて初めてわかるものです。

では知らない間に挙動不審になってしまう場合とはどんな状況なのでしょうか。

脳が極度の緊張になってしまう

こんな経験はありませんか?大勢の人がいる前に立つと頭が真っ白になってしまう。

これは脳が極度の緊張状態になっているためです。

どうしてそうなるかというと、過去の記憶がそうさせている場合もあります。

例えば、過去に大勢の前で赤っ恥をかいた事がある、怖い思いをしたことがあるなど強烈な思いをしたことがあるなどが原因の一つです。

その記憶を引きずっている為に昔苦い思いをしたことがある関連した場所や人に出会ったりすると脳に「緊張」のスイッチが入ってしまうのです。

上手く緊張と付き合える人なら問題ないのですが、緊張のあまり動きがチグハグしてしまい挙動不審になってしまうことはよくあることです。

これは人として当たり前のことです。

ですので過度に気にすることはないのですが、どうしても治したい方は、自分が緊張するデあろう場面を想定してイメージトレーニングしたり、スポーツをして体を鍛えたり、克服する為に実際にその場に立ち何度も練習してみるなどをするといいでしょう。

何かをみんなの前で話さなければならない人は無理に暗記して話そうとはせずに、何を話すか書いた紙をポケットにしのばせておいてチラチラ見てもいいでしょう。

見栄を張らず、等身大の自分で緊張しないように練習するのがいいです。

不安になりすぎている

不安が多いとその恐怖心から挙動不審になってしまうこともあります。

でも不安はどこからくるのでしょうか。

不安は自分が作り出した余分な世界だとしたらどうでしょうか。

もちろん不安材料は自分以外のことが多いと思います。

でも、考えてしまわなくてもいいことまで考えてしまい、不安を増やしてしまうとさらに不安になってしまいます。

不安を払拭する事が一番よい解決策なのですが、どうすればいいのかといいますと、不安だと思っている事柄に向き合い対処いていくのがいいでしょう。

根拠の無いありもしない不安を作り上げる時間があるなら、漠然とした不安を消すための努力をいた方がいいでしょう。

不安に向き合って冷静にどうすれば不安でなくなるか、解決策を練るのもいいし、部屋に閉じこもって暗くならないでスポーツしたり気分転換にカラオケなどに行ったりするのも不安をかき消すのにもいいでよう。

自分に自信がなさすぎる

自信がなさ過ぎるのは言葉を帰れば劣等感が大きすぎるとも言えます。