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挙動不審の6個の特徴と治し方(続き7)

嘘をついているとき

嘘はよくありませんよね。

でもどうしても付いてしまうときもあるものです。

その嘘を隠そうと必死になる余りに言動がおかしくなる事もあります。

上手く隠しているつもりでも、世の中には感のいい人がいますので、そういう人達には挙動不審に写ってしまうかもしれませんね。

だからなるべくなら嘘のない人生を送るのが一番いいとは思いますが、理由があって嘘をつかなければならない状況になったときはウソを突き通せる強いメンタルを持ち合わせておきましょう。

隠し事をしているとき

嘘も隠し事も似たようなものなのですが、隠し事と言っても良い隠し事もあるものです。

例えばサプライズで誰かを喜ばそうとした時などがありますよね。

隠し事が上手な人なら上手くいくのでしょうが、そうじゃない人はどこかギクシャクしてしまい仲のよい人には「ん?なにかあるな」と悟られてしまうこともあるでしょう。

そうして相手に追求されるとついポロっと喋ってしまう人もいるでしょう。

でも、そんなどこか嘘や隠し事が出来ない人は何かあっても憎みきれないものです。

だから嘘や隠し事を持つと苦しくなってしまう人はそこにはなるべく嘘や隠し事をしなければいけない場所に近づかないことが一番の解決策でしょう。

気持ちに余裕がない

挙動不審になりがちということは、すなわち気持ちに余裕がないという状態です。

行動がおかしくなる点としては、緊張すると行進をしていても、右手と右足が同時に出るというようなおかしな行動になってしまうことがあります。

もちろん、これはわざとやっているのではないのです。

本当にリラックスした状態で普通に行進をしたとしたら、普通に右手だが出たら左足が出て左手が出たら右足が出るという状態になるはずなのです。

緊張状態になるので、その行動が自然とおかしくなってしまうということもよくあります。

視野が狭くなり自分のことでいっぱいいっぱいになる

ついつい狭くなってしまうということになると、だんだんと自分のことでいっぱいいっぱいになってしまいます。

本当は周りを見て人を思いやり行動していくのが一番だと思っていても、いわゆるテンパるという状態になってしまうと、そこまで周りを見る余裕がなくなってしまいます。

結果的に自分のことでいっぱいいっぱいになり、なんだか行動がおかしくなってしまうのです。

無理に笑顔を作ろうとする

もちろん笑顔は人を安心させるところがあります。

ですので、なるべく笑顔を大切にし、にこやかに接しましょう、ということを言われることは確かにあります。

ですが挙動不審になって精神的に余裕がない状態となると、この笑顔を作らないということで無理やりとってつけたような笑顔になってしまうところはあります。

口元は笑っているのに、目が笑っていないっていう状態も、この状態の時にも現れやすいです。

会話を無理に繋げようとする

こちらはまだ関係性がそこまで深くなく沈黙してしまったら、なんか嫌われてしまうのではないかとかという気がかりがあると、会話を無理につなげようとしてしまうところがあります。

そうした結果、挙動不審になったり、会話を無理につなげているので、会話も変な感じになってしまうということがよくあります。

自己アピールの方法が分からない

こちらは人との接し方に慣れていない人によくあることですが、自己アピールの方法はあんまりわからないというところがあります。

ですので、自己アピールはしたいのだけれど、どんな風にしたらいいのかわからない時に挙動不審になってしまいがちです。

体調不良は元気を失う

そして挙動不審の原因としては、体調不良ということも考えられます。

体調が悪い時というのは、そんなに自分の行動に注意を払うという余裕もありませんし、周りを気にする余裕もありません。

ですので、普段は自然な人なのに、なんだか急に挙動不審になってしまったということであれば、もしかしたら体調不良が原因なのかもしれません。

自信の付け方を知らない

常日頃ついつい挙動不審になってしまうということであれば、自信がなく、どのように自信をつけたらいいのかが分からないという人も多いです。