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挙動不審の6個の特徴と治し方(続き4)

あと、このような場合もあります。

「片思いの相手」などもそうでしょう。

好きすぎて緊張してしまい、言葉が出てこない。

なんてこともありますよね。

いずれにしても、どもったりするのは相手が緊張している場合が多いのです。

緊張から来るどもりは、交感神経と副交感神経のバランスの悪さからきていることが多いです。

これを改善するにはまずはリラックスが大事です。

緊張している時にいきなりリラックスしろと言われてもムリなことだと思います。

そこで心がけたいのは「一息つく」ことです。

息を深く吸ってみてください。

これだけでも、噛んだりすることは少なくなると思います。

自分もそうですが、誰かが慌てていて言葉を出せないような場合は「深呼吸してみて」と声をかけてあげてください。

きっとあなたの親切に感謝しますよ。

3.会話が成り立たない

相手と話していて話がかみ合わずに、「?」となることがあります。

この場合、理由がいくつかあります。

例えば相手が「うわの空」だった場合です。

簡単に言えば“今は会話なんかしている場合じゃない”という時です。

なぜそうなのかというと、あなたとの会話より上回る楽しいことがあったか、衝撃的な出来事がありその衝撃をまだ引きずっているからです。

後はこんな理由もあります。

話し相手を喜ばそうとしたり、何を話そうかと一生懸命考えすぎて、しまいには頭の中が真っ白になり会話がチグハグになる場合もあります。

後者は可愛い理由の挙動不審の形ですが、理由が前者の場合もあるので、うわのそらを理由を聞いてあげるとはなすかもしれませんよ。

挙動不審の直し方


相手の「挙動不審」の特徴などをお伝えしてきましたが、自分たちもいつの間にか挙動不審になっていることもあります。

自分で自分を挙動不審だと思うあまりに、何とかしようと慌てふためいてさらに挙動不審になってしまったりするものです。

また、挙動不審と思われる行動を自分でしていると自覚しながらも、いつも直すことが出来ずにおかしな動きの自分に自己嫌悪を感じて落ち込む事もあるでしょう。

時間はかかりますが直し方はちゃんとありますのでご安心ください。

直し方の決め手は「冷静」です。

周りを気にしない

挙動不審の元の原因はいろいろありますが、そのひとつに「周りをきにしすぎる」ということがあります。

一目を気にしすぎて行動がおかしくなる場合もあります。

そのおかしな行動がさらに人の目が集まりまた焦る。

そんな悪循環に陥ったりします。

人の目を気にする、言い方を変えると自意識過剰なのです。

まったく周りを気にしないのも良くないですが、気にしすぎはかえってよくありません。

自分が思っているほど周りはあなたの事は見ていません。

もし、あなたが「周りの人間は自分をジロジロ見ている」と思っているのであればそれは、あなたが周りの人達をジロジロ見ているからかもしれません。

ジロジロ見てしまうから周りの人と目が合ってしまい、結果的にそう思えてしまうのです。

ですから、最低限の礼儀や振る舞いができるなら周りを気にせずに行動するのが一番自然な自分を出せるので気持ちを楽にして毎日を過ごすのが良いのです。

自分を信じる

自分に自信がない人ほどオドオドとした態度となり、挙動不審に見えてしまうことがあります。