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挙動不審の6個の特徴と治し方(続き3)

泣いている時も同様です。

一緒にオロオロしてはいけません(オロオロするフリはいいです)どちらの場合も相手と同じ感情になってはいけないのです。

その場で言葉のやりとりが炎上してしてしまい、どんな言葉も相手に通じなくなります。

こちらの心が落ち着きを保てない場合はそっとしておくほうが得策といえます。

3.落ち着きがない

落ち着きのない人はよくいますよね。

いつも何かをして動いている人も「落ち着きがない」と表現をする場合があります。

例えば子供は落ち着きがありません。

あっちでウロウロこっちでウロウロとしたりすものです。

子供は落ち着きがないと世間では認められています。

しかし大人はどうでしょうか。

大人が落ち着きが無くなる時は何か意味があります。

しなくてもいい用事を始めたり、急にどこかに出かけたりするのは挙動不審の表れです。

例えば、浮気をした男性は落ち着きがなくどこかソワソワしているいると聞いたことがありませんか。

いつもスマホの画面を気にしていたり、突然コンビニへ行ってくると出かけだしたりとすることがあります。

もちろんこれは「浮気」という理由でソワソワしているのですが、それ以外の理由で落ち着きがなくなる場合もあります。

例えば、何か犯罪を犯してしまった場合も落ち着きがなくなります。

バレたくないために何かしようと行動するのですが、それが側からみれば落ち着きが無く挙動不審な人に映ってしまうのです。

言動

挙動不審は行動だけでなく言葉にも出てきます。

心の動揺が隠し切れず出てきてしまうのです。

挙動不審の相手と話しているとき「?」となる場合もあるでしょう。

でも次にあげる態度になっても揚げ足をとったりせずに、こちらは落ち着いて話をきいてあげてください。

そうすることで相手も落ち着いてきますよ。

1.急に話が変わる

自分が知られたくない話題や、触れられたくない話題になった時に相手が急に話題を変える場合があります。

こちらが何か話題を出すと、「あ!そういえば」と切り替えされたことはありませんか。

たまたまなのかもしれませんが、核心をつく質問や話題をされて話題を変えたいのかもしれません。

そんな時は話しを蒸し返したりせずにいったん話を流しておいてあげて、時間を置いて聞くとよいでしょう。

もし心配事などがあるなら遠まわしに聞いてもいいし、先に「最近、あなた疲れているみたいだけど大丈夫?なんかあったら相談に乗るからね」と声を掛けてあげるのも良いでしょう。

もしかしたら安心してあなたに話してくれるかもしれません。

その時は親身になって聞いてあげましょう。

2.どもったり、噛んだりすることが多い


ここでいう「どもり・噛んだりする」というのは、吃音とは違いますのでご了承ください。

心にやましいことがあったりすると、言葉を噛んだりすることがあります。

「あわわわ」とか「そそそ、それはさぁ~!」とまるで漫画のセリフのようですが、あれはあながち間違いではなかったのです。

そうなる時は、やましいことがある時ばかりではありません。

相手によってどもってしまう場合もあります。

例えば相手が自分にとって脅威の存在または緊張してしまうなどもあげられます。

いつも自分を厳しく叱ってくる上司などが対象となる場合があります。