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挙動不審の6個の特徴と治し方(続き5)

そういう人は自分に自信をつけるのが良いでしょう。

いつも自分で「どうせ自分なんか」と思わずに、自分の良いところを見つけるのです。

どのように見つけるかといいますと。

一番てっとり早いのは、誰かに褒めてもらうと自信がつきます。

だからと言って誰かに「ねぇねぇ、私の良い所言ってみて」とは言いづらいですよね。

でも聞ける人は聞いてみてください。

信頼が置ける友人か、母親に聞いてみるのがいいです。

人と言うのは他人の事はよく見えるのに、自分の事は全然見えてない場合があります。

だから最終的には自分を信じてあげるしかないのです。

そのためにどうすれば良いかといいますと。

日々の小さな行動で自信を付けて行くのです。

例えば出来なかったジョギングを1キロだけ走ってみるとか、資格を取ってみる、身体を鍛えるなどをして小さな結果でも出てきたら必ず自身につながります。

そしてそれが自信へとつながり行動や会話も堂々としてきますので、ぜひ試してみてください。

冷静になって自分を見直す

挙動不審な行動をとってしまう人は、心の状態が冷静ではありません。

冷静な挙動不審な人はあまりいません。

冷静になることは結構難しいことです。

なので自分がどのような時に挙動不審な行動を取ってしまうのか、自分が冷静な時に考えておくのがよいでしょう。

頭の中でただ考えるのではなくてノートに箇条書きするのがおすすめです。

自分が何が苦手なのか思い出すのです。

例えば“あの上司の前だと怖くてスムーズに動けない”、”たくさんの人の前だと緊張してしまう”、”仕事でミスをしてしまうと頭が真っ白になりまた次の仕事をミスしてしまう”など具体的に書いてください。

そして一つずつ対処方法を考えるのです。

自分が何を恐れているかわかれば対策を練ることができます。

挙動不審になった時の対処法

自分が挙動不審になった時にどう対処したらよいのか。

これは難しい問題です。

何故ならその時に冷静ではないから挙動不審になるのであって、その時に冷静に「よし、あの方法で挙動不審を治そう」という考えに至ることがなかなか出来ないからです。

ではどうすればよいのかというと、緊張して挙動不審のまま「開き直る」です。

正直に緊張していることを伝える

もうそのまま自分の今の心境を周りに伝えるのです。

「今、めっちゃ緊張してるんですけどー!」と言ってしまうのです。

正直に心境を伝えるのは恥かしいと思うかもしれませんが、正直になる事こそが自身の身を助ける最大の武器だと思っていいです。

正直に伝える事で周りは「大丈夫だよ」と励ましてくれたり、背中を摩ってくれるかもしれません。

周りの人間は、あなたが思っている以上に優しい人達です。

緊張している事を言ったからといって、白い目であなたをみることなどないでしょう。

少なくとも気持ちを声に出すことで、緊張がほぐれます。

挙動不審になる原因は、自分をどうにか取り繕うとするから行動がおかしくなってしまうのです。

正直でいいのです。

恥かしがらずに言葉に出してみてください。

笑顔を忘れない

緊張しているのに笑顔になんかなれるか!と言われそうですが、窮地に追われたときこそ笑顔になってみてください。