貫くとは、初めから終わりまで方針や考えを変えないで続けることです。
自分が正しいと思っても、周囲が反対や反感があると簡単に自分の意見を変えてしまう男性が多くなっています。
よく言えば臨機応変なのでしょうが、そこには自分の意志がなく流されてしまう弱さがあるのです。
昔の男性は、良くも悪くも頑固です。
自分が正しいと思ったことは、人がどう思っても貫き通す覚悟や強さがありました。
やはりこの頑固さは日本男児には必要なのです。
人に何を言われても、自分の正義を貫く。
その意志の強さが欲しいものですね。
2. 謙虚であること
日本男児の特徴として、非情に謙虚であることが挙げられます。
謙虚とは、控えめでつつましやかなさま。
また自分の能力や地位におごることなく、素直な態度で人に接するさまのことです。
今時の男性は、すぐに調子にのってしまう人が多いですよね。
自己評価ばかりが高く、成功すると必要以上に自分を過大評価して、偉そうに振る舞ってしまうのです。
自信がない男性が多いからこそ、自己評価を高めて武装したいという思いもあるのかもしれません。
しかしやはり日本男児たるもの謙虚でいてほしいものです。
どんな成功や地位を手にしてもいつまでも自分は成長中だと感じることができる人の方が、より大きな男になれるはずです。
3, 身体は強く心は優しく
男性は女性よりも強い生き物です。
それは身体のつくりはもちろん、心の強さもそうであるはずです。
身体は強く心は優しく。
このような男性になるには、身体も心も強くなくてはいけません。
身体だけ鍛えても意味がないですし、心が弱くてもいけません。
まずは身体を強くすること。
女性を守れるくらいの最低限の強さは身に付けておくべきですよね。
また心の優しさとは、心の強さです。
優しいというのは、何でも許して受け入れるということではありません。
時に優しく、時に厳しく、相手を思いやれる心がなくてはいけません。
そんな強さと優しさを持つ男性。
それが日本男児に求める、あるべき姿であるといえるのです。
4. 約束は小さなものでも必ず守る
よく約束に大小つける人がいます。
大事な約束。
守らなければいけない約束。
小さな約束。
破ってもいい約束。
こんな風に思うのはおかしいですよね?約束は約束。
そこに大きいも小さいもありません。