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不言実行とはどういう意味?日本男児...(続き8)

「大企業のアポイントが入りそうだから、中小企業の約束はキャンセルしておこう」
自分の利益を考えて、小さい約束を後回しにしてしまう人がいます。

もちろん大企業のアポイントの方が大きいものであり、大切だと感じてしまうでしょう。

しかし人とは積み重ねです。

中小企業であっても約束したのであればそれを守る努力をしなければ、全てが崩れてしまいます。

大企業を後回しにしてでも、きちんと約束を守ること。

それが礼儀であり、男としてのかっこよさでもあるのです。

5. 動じない強さを持つ

どっしり構えていて動じない男性とは、頼りになる強さを感じます。

まさに昔の将軍のようなイメージでしょうか。

さぁ、敵が攻めてきた!なんて時に、あわあわと慌てふためいてしまってはその国は滅びてしまうでしょう。

どんな時でも動じない。

敵が攻めてきた時には、冷静に今どうするべきかを判断することが大切ですよね。

それには心に余裕があることが大切です。

いつも自分のことでいっぱいで、余裕も器もないと、何か起きた時に容量がオーバーしてしまいパニックになってしまいます。

余裕がある男性は、何か起きた時にもそれを受け入れる容量があるのです。

自分だけでなく人のことも考えられる余裕と器があるのです。

それがある男性は動じない強さがあるといえるでしょう。

男性であれば、動じない強さを常にもっていてほしいですね。

そうしないと一緒にいる人まで共倒れとなってしまうでしょう。

6. 自分に自信を持っている

前項で、謙虚であることを紹介しました。

謙虚であることと自信を持っていることとは、逆ではないのか?と思いがちですが、謙虚である=自信がないということではありません。

謙虚とは自分を過信しすぎないことです。

そして人の意見に耳を傾ける素直さがあること。

この謙虚さは、自信がないから成り立つのではなく、むしろ自信があるからこそ謙虚になれるのです。

自分に自信がある人は、きちんと自分を認めてあげられるような努力をしている人です。

その努力の成果が出ているからこそ自信が持てるのです。

そしてその自信があるからこそ、素直に人の意見を聞き入れることもできるのです。

努力していない人は自分に自信が持てません。

自分に自信が持てないと謙虚さもなくなり、ただの弱い男になってしまいます。

自信があるということは強さも持てるのです。

努力して自分に自信をつけて強い男になる。

それこそ日本男児のあるべき姿です。

7. 決断力を持っている

決断力がある人とは、その決断に責任を持てる人です。

決断力のない人とは、その決断に責任の持てない人です。