サシ飲みをするお店の窓ガラスが大きいところであれば、より景色も楽しめますよね。
景色はその人に癒しであったり、テンションをあげてくれたりと良い効果をもたらしてくれます。
それに、景色があればそれが共通の話になります。
相手はあなたとのサシ飲みをより楽しめることになります。
もしかして景色が良く見える席を譲ってくれたと、気遣いに気付いてくれる人もいます。
あなたの気遣いに相手が気づいてくれた時、あなたの印象は以前より良くなるはずです。
2. 誘い方
サシ飲みの誘い方にもポイントがあるのです。
相手により誘い方も変えなくては、相手に対して失礼にあたる事もあります。
「サシ飲みに行きませんか?」と聞く自分があまりにも必死だと、相手にも伝わって断りづらい雰囲気を作ってしまいます。
相手にサシ飲みに行かないといけないのかと思われるよりは、相手にも自然にこの人とサシ飲みしたいなと思ってほしいですよね?
誘う相手が異性であれば、ポイントを理解することで相手からイエスをもらえる可能性も上がるかもしれません。
サシ飲みの誘い方のポイントをおさえておきましょう。
自分より目上の人には自分からは誘わない
自分より目上の人には自分から誘わないようにしましょう。
なぜかというと、例えば目上の人が上司である場合は、お会計ではやはり目上の人が多く払う傾向があります。
上司であれば、自分よりお給料も多いですよね。
そうすると、自然に上司が多く払うか、全て払ってくれることが多いでしょう。
そのような傾向が強いのに、自分から誘うと上司は部下からの誘いなので断りづらく、上司がお会計を多く払うようなことがあれば、相手にもサシ飲みが負担になってしまいます。
そう考えると、目上の人から誘われれば、自分もサシ飲みに行ってもかまいませんが、自分からサシ飲みに誘うのは控えた方がいいのかもしれません。
相手に負担にならない金額の店を選ぶ
相手に負担にならない程度のサシ飲みの金額は、約2000~3000円程度を目安にお店を選びましょう。
サシ飲みで、せっかく二人で飲めるんだから奮発しようということで高級店を選んでしまうと、相手に負担をかけてしまうかもしれません。
まずは、気兼ねなくいける金額のお店を選びましょう。
それに高級店だと、居酒屋のような無難な食べ物があまりなかったりします。
相手の好みもよく分からないうちに高級店に行っても、相手が食べられなかったらせっかくのサシ飲みも台無しになってしまいます。
相手が異性の場合は、心地よい空間でサシ飲みが出来ることが大事です。
心地よいというのは、親しみやすい空間ということですから、お互いよく行くようなお店の方が心地よいと思います。
高級店はお互い頻繁に行く場所ではないですよね?
ですから、心地よい空間、相手に負担にならない金額のお店を選びましょう。
好きな異性には気を遣って「断りやすい」雰囲気で持ちかける
好きな異性を誘う場合は「断りやすい」雰囲気で持ちかけましょう。
好きな異性を誘うのはとても勇気がいることですよね?
なぜ勇気がいるのかというと、無意識に失敗したらどうしよう、断られたらどうしようと思っているからです。
ですから、無意識に断らないでくれと言わんばかりの誘い方であったり、雰囲気がしてしまうものです。
好きな異性がサシ飲みに行きたいと自然に思ってくれていたら良いのです。
ですが、相手がちょっと考えたいなと思っても、断りづらくて渋々サシ飲みに行くという流れになると相手も楽しい気持ちでサシ飲みを迎えることは難しいかもしれません。
サシ飲みは二人ですから、相手とも親しくなければ、二人だから気まずくならないか等が頭によぎり、すぐにサシ飲み行きましょうとはなかなかいきません。
あなたも相手に自然にサシ飲みに来てもらいたいですよね?