その目上の人が「もう帰ろう」という言わない限り、帰りにくいのです。
そのような意味では、帰る時間が気になってしまうでしょう。
特にこの目上の方が、飲み会に積極的で遅くまで飲みたい人であれば最悪です。
サシ飲みを断る方法
もちろん楽しいサシ飲みもあるでしょう。
ですがその一方で、どうにかしてそのサシ飲みを回避したい場合もありますよね。
ではサシ飲みを断る方法としては、どのような方法があるのでしょうか。
仕事を言い訳にする
一番有効なのは、仕事を言い訳にすることです。
仕事を言い訳にされると、大抵の人は「そんなのは放っておいて飲みに行こう!」ということは言いにくいでしょう。
できれば納期が差し迫っている仕事を理由にすると良いでしょう。
ただ上司とか、仕事内容について知っている人だと、そのような嘘は通用しません。
家族を利用する
人によってはなかなかその仕事で断るというのがうまくいかないかもしれません。
そうなったとしたら、家族を利用してしまいましょう。
独身の若い女性でしたら、「あまり遅く帰ると父が心配するので」など、理由をつけましょう。
結婚している男性なら、「今日は妻との約束があるので」といって断ってもいいでしょう。
特に奥様が妊娠中とか、小さい子の育児中などであれば、さらに良い理由付けになります。
予め知人と話し合い、電話をかけてもらい早く帰る
仕事も家族も言い訳にするのが難しいということであれば、頼める知人の方に事前に頼んでおいて、その時間帯に電話をかけてもらうようにします。
そうすると急用ができているように見えることから、あっさりと早く帰ることができます。
もちろん知人ばかりではなくても、先ほども触れたように親御さんや奥様やご主人など、身近な人でしたら割と協力的になってくれるのではないでしょうか。
風邪などの体調不良を理由にする
上記のどれも難しいということであれば、一番手っ取り早いなことは風邪などを理由にすることです。
体調不良であればお酒を飲んでさらに悪化することもあるかもしれません。
ですので多くのケースでは、体調不良を原因にしたら、「それでも!」としつこく食い下がる人はそんなにいないでしょう。
すでに予定があると嘘をつく
そして体調不良にするにも元気すぎるということであれば、もうすでに予定があることにしてしまいましょう。
もちろんその予定をでっち上げて構いません。
その日は家に帰ってゆっくりとしましょう。
その時に気をつけていただきたいのが、買い物などのアフターファイブを楽しんでいる時にその誘った人と鉢合わせにならないように気をつけるべきです。
もちろん「これが予定だったのだ」と納得してくれたらそれが一番いいのですが、「それが優先するべきことだったのか?」と疑問に思われると、そこからこじれてしまう事があります。