そして、もう一つのポイントは空腹状態でお酒を飲まないことです。
空腹状態だと、胃に直接アルコールが吸収されてしまうので、少しの量でもお酒に飲まれてしまいます。
ですから、ご飯を食べながらお酒を飲むようにしてください。
そうすれば、アルコールの吸収を少しでも遅らせることが出来ます。
5. 帰路の交通手段を前もって考えておく
相手がどうやって帰るのか交通手段を前もって考えておかなければいけません。
例えば帰りが電車であれば、まずは終電の時間を把握しておいてあげないといけませんね。
お店も出来るだけ駅から歩かなくてすむところにしてあげると、相手の負担も少ないですよね。
このように、相手の交通手段により、お店を選ぶ一つの材料にもなりますから、相手のことを考えて交通手段は前もって聞いておくのが良いといえるでしょう。
6. 店員さんへの態度も相手はチェックしている
相手は自分が店員さんへどのように接している見ています。
自分も相手が店員さんにどのように接しているかついつい見てしまいませんか?
店員さんへの態度が謙虚であったり、気配りが出来ていたら、この人はやっぱり優しい人だなと感心すると思います。
しかし、相手が店員さんに対して態度が悪かったら、相手の人間性を疑ってしまいます。
相手の二面性を見てしまったような気持ちになりますよね。
おそらくそのような態度を見て、好きだなと感じる人は少ないと思います。
自分が見ていることは相手も見ているのです。
相手も自分の店員さんへの態度に注目しているのです。
見られていると思って、店員さんへだけでなく誰に対しても不愉快な思いさせないように接しましょう。
7. 普段の自分とは違う一面や特技を相手に見せる
サシ飲みで普段と違うところは、お酒を飲んでいることと二人っきりということです。
そのような場だからこそ、普段では出さない自分の一面や特技を相手に見せましょう。
普段の自分と違う一面は、相手からすると新たな一面を知ることが出来たという喜びが増えます。
そうすると、相手も気分が良くなり、普段の相手とは違う一面を見せてくれるかもしれません。
特技は武器になります。
何か特技を持っているならば是非相手に披露してみるとよいでしょう。
そこから、話が広がる可能性は無限大です。
そうすることにより、お互いの心の距離もぐっと縮まることは間違いないでしょう。
8. 食べ物に気を取られないで相手の話もよく聞く
相手の話を良く聞くことはとても大事です。
せっかく二人でお店に来ているんだし、食べ物も楽しまないとと思う気持ちは分かります。
二人で来ているのですから、食べ物もいつもよりさぞおいしいことでしょう。
しかし、食べ物ばかりに気を取られてししまうと、相手の話もあまり聞こえてきません。
人間はどっちにも同じくらい集中することは難しいです。
相手の話を聞いていなくて二度聞きしてしまうことがあれば、相手に失礼ですし、相手が自分に興味がないのかと感じてしまうかもしれません。
一度興味がないと認識してしまうと、そこから良い方向に回復させることは簡単なことではありません。