それは誘われる人の属性などによって違うでしょう。
では、様々なケースのサシ飲みに誘われた時の心理について見ていきましょう。
1.年下に誘われた場合
年下に誘われた場合、何だか少し嫌な予感がするなんてこともあるでしょう。
それは年下だとしたら、基本的に年下に奢ってもらうわけにはいきません。
大抵の場合は先輩である自分が奢る形になるでしょう。
よくて割り勘という程度なのではないのでしょうか?
そうすると必然的に懐が痛むというところがあり、それがしんどく感じられるかもしれません。
誘われて奢るのがイヤ
先ほども触れたように、やはり年下となるとおごってあげないといけないのではないかという心理になってしまうかもしれません。
基本的に年下にはおごり、年上には甘えるというような感じになっています。
ですので年下に誘われたら、つまり奢らないといけないという心理になってしまうので、ちょっと負担に感じてしまう人もいるでしょう。
自分の好きな店の提案に躊躇する
1歳や2歳年下ということならまだしも、10歳以上の年下となると自分の好きな店の提案するかどうか悩みます。
それは、若い人が好むようなお店なのかどうか、食事の趣味が合うかどうか、価格帯が合っているかどうかなどを考えてしまうからです。
自分といて楽しんでいるか顔色を伺う
年代が合わないと「本当にこの人は自分といて楽しんでくれているのか?」と顔色を伺ってしまうでしょう。
年下とサシ飲みをするのは気を使わなくても済むのかと思いきや、意外と色々と気になってしまい気を使う人が多いのかもしれません。
2.同年代に誘われた場合
同世代にサシ飲みに誘われた場合は、基本的にあまりそこまで身構える必要はありません。
先ほども触れたように、顔色を伺ったり、先輩として色々とやらないといけないと思う必要はありません。
相談しやすい
同世代ですので「年下そのように弱みを見せるのはちょっと…」と思うこともなく、相談しやすさというのがあります。
等身大の自分でいられるということから、非常に気楽なサシ飲みができるでしょう。
最悪酔いつぶれても大丈夫
最悪酔いつぶれても大丈夫だという人もいるでしょう。
年下や目上の人には迷惑をかけることはできませんが、同世代の友達なら気楽な付き合いができます。
2人して一緒に酔いつぶれても楽しい思い出となるでしょう。
3.目上に誘われた場合
では目上の方に誘われた場合はどうでしょうか?
やはり年上となると、そこそこに気を使う必要があります。
同世代のように対等に気楽にというわけにはいきません。
では、年上に誘われた場合はどのような感じなのかを見ていきましょう。
とにかくめんどくさい
年上でも友達同士というようなことであればまだしも、基本的に目上の人というのは上司であったり、その会社のお偉いさんである可能性が高いです。
そうなるととにかく面倒くさく感じられるでしょう。
意見の主張はできませんし、お酒が好きという方であってもお酒の飲み過ぎには気を付けなければなりません。
そのような点から、かなり神経を使うため、面倒くさく感じてしまう人が多いのではないでしょうか。
帰る時間が気になる
基本的に目上の人であれば、「そろそろ帰りましょう」ということを堂々と主張することはできません。