この場は、相手の話をよく聞き、相手に興味を持っていると理解してもらえるようにすることが大事なのです。
サシ飲みを楽しもう!
サシ飲みをすることになり、そのことでネガティブなことばかり考えていては、その場を楽しむことは出来ません。
自分とサシ飲みして相手は楽しいのだろうかと思ったり、二人きりになる雰囲気はどうなのかなと思ったり、二人きりになる自信が無いかもなんて考えていると、相手にその気持ちが伝わってしまいます。
自分が楽しめないと相手も楽しむことは出来ないのです。
多少の緊張はあると思いますが、それは相手も同じ。
お互い様なのです。
せっかく二人きりになるきっかけが出来たのです。
サシ飲みには今後のお互いの関係性も変わってくるような効果もあります。
ひとまずはサシ飲みを楽しみましょう。
サシ飲みとは?
サシ飲みのサシは漢字で書くと「差し」と書きます。
差しは、差し向かうという言葉が略されたものです。
差しは二人で向き合っている状態を意味する言葉なのです。
ですから、サシ飲みとは二人きりで飲むということです。
人数が二人以上になるとサシ飲みではなくなります。
サシ飲みに行く人は男女は関係ありませんし、年齢もその人との関係性も何も関係ないのです。
例えば上司と二人で飲みに行っても、恋人同士で飲みに行っても二人であればサシ飲みになるのです。
人数が二人ということがサシ飲みの定義です。
サシ飲みは相手との距離がグッと縮まる
サシ飲みはもちろん二人で座るわけですから、自然と物理的な距離も近くなりますよね。
これが大勢であったりすると物理的な距離もサシ飲みより遠くなりがちですよね。
パーソナルスペースという言葉を聞いたことがありますか?
パーソナルスペースとは簡単に言うと、「相手が自分に近づいても大丈夫だと思える自分の範囲」みたいなものを指す言葉です。
サシ飲みですから、自然と自分にとっても相手にとってもお互いにパーソナルスペースに入ることになりますよね。
それに加えてお酒の力も入ります。
お酒の力と聞くとお酒に頼っているように聞こえてしまいそうですが、楽しく同じ空間を過ごすための一つの手段でしかありませんから、お酒だけの力で楽しく過ごせているわけではないのです。
あくまで、楽しく過ごすための手段の一つなのです。
ですから、いろんな効果が働いて、物理的な距離だけでなく、心の距離もグッと近くなるというわけです。
サシ飲みに行く相手のパターン
サシ飲みに行く相手のパターンはたくさんあります。
恋人や自分の好きな異性とだけ行くのがサシ飲みではありません。
親や兄弟など家族も対象なのです。
みなさんもこのように相手のパターンを見ていると、思っていたより自分はサシ飲みに行ってるかもなんて感じる人もいるかもしれませんね。
サシ飲みにいく相手のパターンをそれぞれみていきましょう。
上司と部下
上司と部下の立場でサシ飲みをする場合、これは異性か同性かで内容も変わってきますが、仕事での繋がりは長く勤務するためのポイントにもなりますよね?
仕事という共通点はありますが、仕事場ではプライベートな話などはあまりすることが出来ません。
お互いどのような人なのかとその人に興味があったり、相手との距離を縮めたい時にサシ飲みはとても有効です。