このように、「ただ寒いだけ」「ただ暑いだけ」「あと何日で今年も終わる」といった淡々とした日々が、ちょっとした意識の持ち方で、がらりと別のものに変わるんです。
それが、そうしちゃうのが、パリピです。
4.プロのパリピは見た目にもこだわる
プロ、なーんて言い方は、おそらく、「うけるー。プロじゃないし。ただ楽しんでるだけだし!」とパリピの方なら言うでしょう。
なので、ここで言うプロは、「楽しんでるプロ」と思ってください。
人から、「本当に楽しそう!」と必ず思われる、それがパリピのプロフェッショナルと思ってください。
パリピに堅いマニュアルはなく、ここも気持ちが大事、ということです。
ある程度パリピ暮らしに慣れてからでも構いませんし、まずは恰好からでも構いません。
楽しむプロの身なり、見た目になりましょう。
メイクはちょっと派手目に
女性に生まれたことを背一杯楽しむのがパリピです。
メイクを面倒だ、とは決して思わず、メイクすることを楽しんでいるんです。
ノーメイクだと恥ずかしいということでメイクをするのではなく、変身したいから、目立ちたいから、可愛くいたいから、という意識を持って化粧をしているんです。
そんな気持ちでメイクしましょう。
そしてそして、少し派手、そのぐらいが丁度いいと言えますし、それがパリピとも言えます。
イベントでは基本露出高めで
パリピは基本露出高めです。
それは男性の目を気にするというよりは、今を楽しもうと思った結果の恰好なんです。
「胸元がばっちり開いたもの」「肩を露出したもの」「短いスカート」「身体のラインが分かるコーデ」――これら全て、今という時代、年齢、自分を楽しむことに繋がっているんです。
つまり露出高めがパリピではなく、楽しもうと思うのなら露出高めが基本でしょ! まだまだ行けるっしょ! 行かなきゃ駄目っしょ!という感じなのです。
せめて週末だけでもトリップしましょう。
シャウトしましょう。
違う自分に会いましょう。
仮装は意外と本格的
一昔前、「本気はダサイ」なんて言われてしまう時代がありました。
「何、あいつ熱くなってんの?」と。
つまり、冷めているぐらいが丁度いいと。
でもそれは違うんじゃね?という反論を抱いたのがパリピと言えます。
やるなら本気!
それってはっきり言って恰好いいですよね。
だからもちろん仮装も本気です。
絶対に一番目立ってやる! みんなを驚かせてやる!という気合いがあります。
ということで、どうせやるなら、どうせイベントに行くのなら、絶対本気に限ります。
具体的に言えば、カラコンを入れちゃえ、つま先、指先まで気を配っちゃえ、ということになります。
すばり言います。
中途半端な仮装は逆に恥ずかしいですよ。
髪型も盛ってオシャレに!
盛って盛って盛り上がろう! そんな髪型にしましょう。
盛った分だけ幸せになれる、ぐらいのそんな気持ちで。
蛇足ですが、男性に不人気なお団子ヘア。