それは再三述べたように、感情がどうしても入ってしまうからです。
タイプはもちろん、印象やイメージが意識の片隅に知らない間に根付き、判定を大きく左右してしまうのです。
それにより人によっては、「フツメン」が「ブサイク」になったり、「ブサイク」が「フツメン」になったりする現象が起きるのです。
ということは、別の見方をするのなら、必要以上に点数を落として「ブサイク」もしくは「もったいない」という状態になっているのは、顔立ち以外に自分自身に原因があるとも考えられます。
感情の部分で印象やイメージを減点してしまっている可能性があるということです。
見た目意外にブサイクと思われる原因に繋がりそうなことをご紹介します。
自分に自信がない
自信は姿勢や歩き方、仕草や話し方や立ち振る舞いや目つきなどにも関わってきます。
自信がない人は、自分の中で「個性」ではなく「短所」と捉えてしまいがちです。
「顔面偏差値」以外に出る、オーラ的部分が少ないのです。
無意識にプラス、マイナスを付けてしまう「感情」に関わる部分に対し、無頓着な人が多いです。
良くも悪くも、イケメンや美人の「正当な点数」「判定」「評価」は難しく、付けづらいのです。
だからこそ、この感情の部分を利用して磨いていくのがいいのですが、自信が無い故に何もせず、さらに点数を落としていっている可能性があります。
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周りの目が気になる
心ない人も多い世の中です。
面と向かって「ブサイク」と言ってくる人や、中傷、陰口、嘲笑してくる人もいます。
お笑い芸人でもないので、それを笑いに変えることは難しいでしょう。
指摘されたパーツがコンプレックスへと変貌してしまうこともあります。
ということから、ここで二つに分かれると考えられます。
・気になるから引っ込み思案にある。
・気になるからその部分を何とかしようと試行錯誤する
です。
笑いに変えることは難しく、気にしないことも難しいと思います。
なので、上記の感情どちらかになることが多いでしょう。
そして、前者の感情を抱いてしまうのが、さらに自分を下げてしまっている人の特徴です。
悔しい、だから何とかして異性にモテたいという前向きな感情にはなれず、言われたことを真に受けてしまうため、内に籠もってしまいがちです。
ブサイクだと落ち込んでいる
落ち込むことで負の感情を生み、どこまでも深く落ちていってしまいがちです。
自らネガティブになるような感情へと向かってしまいます。
それによって目に力がなくなったり、大きな闇を背負ったような雰囲気を漂わせてしまっていることもあります。