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配慮するべき21個のこと。仕事や家...(続き3)

1人の時間を邪魔しない

家族とは言え、みんな一人になりたい時ってあるものですよね。

そっとしておいてほしい時や、邪魔されたくないときがあります。

そのような時に、家族のだれかがこちらのことを何も考えずに自分のペースでどんどんと踏み込んできたり、話しかけてきたりするとすごくイライラしてしまうものです。

なので、お互いに一人になりたい時や、そっとしておいてほしい時というものを尊重しましょう。

家族なんだから!といって、相手の一人の時間も邪魔してしますのは、相手への配慮が足りなさすぎます。

だから、相手のことを観察して、今話しかけていい時なのか、それとも一人になりたい時なのか、ということによく気を配って、遠慮すべき時は遠慮しましょう。

相手のペースやお互いの時間の使い方や必要を尊重すれば、その親切な気配りに感謝されるでしょう。

義理の家族の対応

自分の家族との付き合いはそんなに難しくないとしても、義理の家族との付き合いはやっぱりけっこうめんどくさかったり、ストレスになることがありますよね。

だから、自分の家族は大切にしているのに、配偶者の家族に対してはすごく態度が悪い、ということで夫婦間に緊張が走ることもあります。

もちろん、義理の家族よりも自分の家族のほうが身近だし、付き合いも楽しいですけど、しかし家族となった以上、義理の家族のことも大切にする必要があります。

それはもう結婚するときから覚悟するべきことなのです。

それができないなら、配偶者を傷つけることになったり、相手への不満が募ることにもなりかねません。

だから意識して、自分の家族だけでなく、義理の家族への気遣いも心がけましょう。

そして、義理の家族が自分を受け入れてくれるまで、少し時間がかかることもありますし、どうしてもそちらの家族にとっては自分の本当の子どもが一番かわいいわけで、義理の子どもとなった自分に対しては態度が違う、ということがあるかもしれません。

それで、配偶者がそれによって傷ついていたり、すごくストレスを抱えていることがあるなら、その気持ちにも配慮を示して、家族との付き合い方についても一緒に話し合ったりすることが必要かもしれません。

️仕事で配慮すべきこと

次は、仕事で配慮すべきことについて調べていきましょう♪

1人で突っ走らない

普段は人とのコミュニケーションが苦手というわけではなくても、他の人や上司とのコミュケーションをあまりとらずに、仕事上では一人で突っ走ってしまうタイプの人もいますよね。

そのような人は、もしかしたら人よりも頭の回転が速くて、仕事も早いのかもしれません。

しかし、いつも上司や周りの人が自分と同じタイミングで同じことを考えて動く、ということはないでしょう。

仕事上では、仲間や上司とのコミュニケーションや理解の共有がないと、自分ひとりで勝手に動くことになり、ただただ空回りをしている、ということになってしまいがちです。

なので、もし頭の回転が速く、そして自分の中で最善と思える方法がすぐに思いついて、それで仕事をやってしまいたい、と思う時があるとしても、一人で突っ走ってしまう前に、仕事仲間、とかく上司との理解と情報の共有というものに注意を払いましょう。

一人で突っ走ってしまうと、上司から信頼を得ることが難しくなります。

仕事上では、仲間や上司がいる以上、何も言わずに自分ひとりで動いてしまう前にお互いに情報や考えを伝え合うという配慮が必要です。

その自覚がないと、先ほどのように一人で突っ走ってしまい、周りから信頼されなかったり、自分に求められている役割というものを認識していないで仕事を効率よく進められない、ということが起きてしまうでしょう。

それで、チーム内で自分がどんな立場にあるのか、自分に求められている役割は何なのか
ということを理解し、それを責任をもって果たしましょう。

チームにはリーダーがいるはずです。

リーダーはただ指示を出すだけの存在ではなく、そのプロジェクトが成功するために全体をまとめ、その仕事に責任を負っている立場です。

それで、リーダーに協力すること、そしてコミュニケーションをとることが大事になるでしょう。

なので、ハッキリとわからない事などが出てきたら、相談したり、確認と報告を忘れないように心がけることも必要です。