チームとして一致団結するなら仕事は効率よく進むでしょう。
それで、お互いに進捗状況などを確認したり、お互いにサポートしたりして、チームみんながチーム内の仲間に気を配りましょう。
本音と建前の使い分け
仕事仲間に本音を言う必要があるのか?ということを疑問に思う時があるかもしれません。
というか、本音を出してしまうことによって社内の雰囲気がわるくなったり、あとで人間関係のトラブルが起きてしまうのが恐い、ということもあります。
だから、やっぱり本音っていつも言えるわけではありませんよね。
もし取引先の人であればなおさらです。
お互いの利益のために付き合っているわけなので、本音だけで話すということよりも建前を使っていることが多いでしょう。
しかし、やっぱり仕事も大半は人間関係で成り立っていますから、そこには信頼関係というものが土台となっていたりします。
なので、常に本音を言わない人というのは、相手からすると警戒されているんだな、とか何を考えているのかわからないと思われがちです。
それで、相手に自分の性格や考えというものを知ってもらい、安心して一緒に仕事を進めていくために、本音で話すということも必要でしょう。
上司も本音で話してくれると、あなたのことを信頼しやすくなります。
もちろん、表に出すとトラブルになったりする本音は言わないけれど、自分を理解してもらうために本音を伝える努力をするべき時もある、それが周りへの配慮でもある、ということを覚えておきましょう。
仕事上の付き合い
仕事仲間や取引先の人などとの飲み会や休日に出かけるという接待などがすごく無意味に思える人もいるでしょう。
しかし、仕事柄によってはそれがすごく大事なこともあります。
もしチームとして働くことが多い職場なら特に、お互いを理解してコミュニケーションを円滑にするために、仕事以外の付き合いを求められることがあるかもしれません。
仕事仲間というのは、自分の気の合う人との付き合いとは全然違いますよね。
自分とは性格もタイプも基本的な考え方も違う人もたくさんいます。
そのような人達と一緒に仕事を進めていくうえで、やっぱりお互いを理解し認め合うというためには付き合いが必要になることもあるでしょう。