そして、相手の女性を好きでもなんともないのに、そのあわよくばを体験したいがために好意をほのめかすことがあります。
直接的に「好き」「愛してる」なんて言葉はいいません。
「君ってかわいいよね」「いつも頑張っててさ、それ見て俺は惚れ直しちゃったよ」
なんて遠回りに好意をほのめかすんです。
それを言われた女性は、「もしかしてこの人私のこと好きなのかも!」なんて気分が舞い上がってしまうものです。
人は好意を持っている人に対して、好意を抱くことが多いもの。
そのため、その女性も男性に対して一瞬だけでも好意をもったり、かっこいいなぁなんて考えるようになってしまうんですね。
一種の催眠術みたいなものです!
このときにお酒が入っていれば、しっかりとした判断をすることはできなくなっていますから、危険な状態です。
そして、2人はイイムードになり、男性の意図していたまま”あわよくば”を体験することになってしまうのです。
この場合は、あわよくばを体験した後は2人の関係は破綻することが多いのです。
もしも本当に好きな相手だったらな、おさら惑わされないように注意したいものです。
6.すぐ部屋やホテルに誘う
男性によっては、まだお付き合いもしていないしあまりお互いのことを知らないというのに、すぐに「部屋においでよ」「ちょっと休むためにホテルいこう」なんて言い出す男性がいます。
それはあからさまに女性に対して、「俺、お前の体ねらってるから!ヨロシク☆」と言っているようなものです。
しかし、その男性に気があるときは女性もついていってしまうんですよね…。
相手がまさかあわよくばを狙っているとも知らず、お付き合いすることができると期待して。
男性にとっては、すぐにでも部屋やホテルに誘うことが出来れば、そのまま2人っきりのムードのなかであわよくばに移行することはたやすいもの。
2人っきりの空間さえあれば、あわよくばできたも同然なんです。
あなたがその女性に対して、その後も仲良しな関係を築きたいと思うのであればあわよくばを狙わないことです。
そしてむやみやたらに部屋やホテルに誘うのをやめましょう。
素で「あわよくばなんて狙ってないけど、ホテルで横になりたい」と思っているのかもしれないですよね。
そんなときは、静かなカフェで休むとかマンガ喫茶で休むなど一工夫加えましょう。
そうすることで女性からは、あわよくばを狙っているなんて思われません。
7.目を見つめる
男性って狩猟本能の名残からなのか、好きな女性や射止めたい女性がいるとその目を見つめてしまうものです。
君の瞳に恋してる…じゃないですが、その女性の中に入り込もうとしてしまうんですね。
普段は自分に自身のないような性格かもしれません。
しかし、あわよくばを狙うようになったらそんな自分へのネガティブな気持ちはなくなってしまうものです。
そして急に自信たっぷりになり、相手の目を見つめてしまうんです。
女性側が少しでもその男性に興味があった場合、それだけでノックアウト。
そして男性の思い通りのストーリーが展開されるわけです。
しかし、しっかりしている女性だったり、その男性に何の気持ちももっていない女性の場合、ただただ気持ち悪いだけです。
「コイツ頭いっちゃったのか」なんて思われることもあります。
それだけならいいのですが、あわよくばを狙っていることがバレてしまいます。
その後の関係にヒビが入るので用心を。
8.「好き」と絶対に言わない
さきほどもお伝えしましたが、あわよくばを狙っている男性というのは、決して「好き」という言葉はいいません。
オブラートに包んで、または遠まわしの表現によって、「君ってすてきだよね」「髪の毛いつもサラサラじゃん(なんていいながら髪の毛を触る、ボディタッチ!)」なんて伝えます。
鈍感な女性ならそれだけでは全く相手のあわよくば精神に気付きません。