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うなじが男性にとって魅力的に見える...(続き11)

自分では見えないうなじですから美容室でシェービングしてもらえることはありがたいと思います。

刃物カミソリでシェービングしてくれるところもありますがシェービングシェイバーなどを使い刃あたりなく安全に剃ってくれるところもあります。

男性が行く床屋ではシェービングは当たり前の作業です。

技術的にもベテランが多いでしょうが、美容室ではシェービングする女性は少ないので少し不安という方もいます。

また全ての美容室がシェービングをしているわけでもありません。

逆に最近では男性の床屋で女性のためのシェービングメニューがあります。

床屋さんのメニューに注目してみるのも良いでしょう。

スキンケア

うなじのうぶ毛を剃ることができたら、より美しくうなじを保つ為にケアをする必要があります。

顔には化粧水や美容液などを付けて皮膚を大切に保ちますが襟足は意外と何もしない。

襟足も顔の皮膚と同じです。

コットンなどに化粧水をしみ込ませて軽く首すじをポンポンと叩くことをおすすめします。

またスポーツや気温が高くて汗をかいた場合は汗をすぐに拭き取ることが大事です。

よく喫茶店でおじさんが襟元までしっかり拭いていますが、まんざらおしぼりで襟足を拭くことは、きれいなうなじを保つために必要なことかもしれません。

とは言え、女性が人目も気にせずに襟足を豪快におしぼりで拭くことは恥ずかしい。

汗拭きシートなどを持ち歩き、汗をかいたら拭くようにすることがおすすめです。

入浴後は髪をアップにして通気性良くしておくようにしてください。

UV対策

髪をおろしているとうなじ部分は日焼けをしにくいものですが、それでもちょっとした髪の毛の隙間からで日差しは襟足から首すぎを照らします。

UVケアクリームは市販でもたくさん販売されていますが、顔やデコルテなどフロント周り中心になっていませんか?

しっかりバックスタイルも気をつけるようにしましょう。

デコルテにUVケアクリームを塗ったら、そのまま襟元から首すぎも同様に塗るようにしましょう、またクリームでは塗りにくい場合はUVケアスプレーがおすすめ。

髪の毛から全体にスプレーできるので紫外線対策もバッチリです。

どうしてもUVケアと言えば夏をイメージしますが、秋も冬も紫外線は出ています。

夏場はしっかりとUVケアをしても秋冬は全くしないなんてことにあると、夏場のケアも意味がなくなります。

美しいうなじをつくるために秋冬もUV対策を忘れずに。

UVケアクリーム

紫外線対策で最もメジャーなのはUVクリームです。

PAとかSPFとか書いてありますが、何を基準に選ぶべきかを把握しましょう。

「PA++」といった表記は、UVA(紫外線A波)を防ぐ効果を示しています。

UVAはシミやシワに関わっている紫外線。

「+」の数が増えるごとに効果が高まり「PA+」は「UVA防止効果がある」で最大の「PA++++」は「UVA防止効果が極めて高い」です。

SPFは日焼けによる炎症を引き起こすUVB(紫外線B波)を防ぐ効果を示したものです。

「SPF50」という表記は、何も塗らずに日に当たって日焼けしてしまう時間に対し、50をかけた時間分防げる、という意味があります。

大体20分くらいで日焼けしてしまう人が多いので、SPF50なら20分×50=1,000分(16~17時間)防げるでしょう。

UVケアスプレー

うなじは鏡で確認しづらい部分なので、クリームの塗り残しが気になるという方もいるのではないでしょうか。

そんなときはスプレータイプがおすすめです。

制汗剤のようにシューッっとまんべんなくふりかければそれだけでUVケアが完了します。

また、透明の液体が多いのでクリームのように白残りしないのも利点です。