チラリズムはチラリと見えるエロティシズムの略語で60年前程に作られた言葉です。
大胆に真っ裸になるのでは、あまりにも恥じらいがない。
ちょっと見えそうで見えない物に憧れる心理があります。
ちょっといやらしい雑誌でも大胆に見ると「いやらしさ」を差ほど感じないものですが、逆にこっそりと見る袋とじは様々な想像をさせるからこそ興奮させるのです。
「うなじ」が袋とじに抜擢するほど、いやらしさがある身体の部位ではありませんが、女性のうなじから様々なシーンを想像することはできます。
「ねぇ、手を見せて?」とは言えなるけれど「ねぇ、うなじ見せて?」とは言えない。
恥ずかしい部分ではないけれど、相手に見せることに躊躇してしまう部分です。
普段、髪をおろしている女性にしてみると「うなじ」を見せるヘアスタイルにすることはチョットしたイメチェンです。
うなじを見せることは女性らしさを感じさせる部分と言ってよいでしょう。
普段見えないところだからこそ、うなじを見たいと思うのが男性の正直な心理です。
2.健康感を感じるから
うなじは女性的な印象があります。
着物や浴衣姿にヘアスタイルをアップすれば、どことなく華奢で色っぽさを感じます。
うなじは大人の女性だけじゃなく若い女性にも似合う、健康的なイメージがあります。
ポニーテールやお団子ヘアなどアクティブなヘアスタイルにも似合う髪型でもあります。
うなじを見て普通は「健康が悪そうだな」とは思いません。
どちらかと言えば、アップや髪を束ねるときは活動的に行動しようと思っているときです。
若々しさ、女性らしさ、健康感をかんじることができる「うなじ」。
脚を大胆に見せれば若々しさや健康感はかんじることができますが、素足を大胆に見せることは脚に自信がある女性でないとできません。
うなじはボディラインに自信がなくても年齢関係問わず見せることができます。
うなじラインを美しく保っていれば女性らしく健康感を感じるポイントなのです。
3.日に焼けてない肌の白さ
うなじが女性らしく見えるポイントは日に焼けてない肌の白さです。
やはり女性イコール白いイメージがあります。
普段、髪をおろしている女性なら尚更のこと、うなじは美しい白さを感じます。
やはり日焼けした肌は健康的な部分もありつつ、肌の劣化や傷みは見られます。
どうしても目に見えないようなシミやソバカスが出てしまうのです。
とくに首元や襟足は年齢と共に気になりはじめます。
アップや髪を束ねたときに、さりげなくうなじが白く美しいと思わず目を止めてしまう。
うなじには視線を止めるほどの魅力があるのです。
日に焼けないことで肌の白さはもちろんですが肌触りの良さを感じさせる滑らかさもうなじにはあります。
4.おくれ毛が色っぽい
うなじはビシッ!と固めてしまうよりも少し乱れた方が色っぽさを感じます。
とくに、おくれ毛が少し落ちているとより女性らしい印象です。
それはビシッと固めてしまうと完璧すぎて、芸術的なイメージになってしまうからです。
やや、おくれ毛が落ちている方が現実的に人間味があります。
理想の女性を求めるときに母性的な女性がが人気があります。
温かみ、女性らしさ、それは人間味あることに通じるのかもしれません。
少し乱れたおくれ毛が風になびいていたり、少し汗で濡れていてもそこも魅力的です。
涼しげなアップ姿におくれ毛が見えるうなじは実に人間的です。