本来、うなじを見せる姿は大人っぽくしっとりと色っぽいことが特徴的です。
ですが美しいうなじを見せられないと、だらしなく男性らしさを感じさせてしまう。
首元は女性のラインを強調できる部分でもあるのです。
うなじを見せるような服装やヘアスタイルをしたときは女性らしくしなければならない。
誰もが魅力的なうなじと溜息つくような姿を見せるには、うなじの条件をクリアしなければなりません。
魅力的なうなじの条件とは、どんなことなのでしょう。
ヒトツ間違えてしまえれば逆効果のうなじ、是非、うなじの条件をクリアさせましょう。
襟足の形がキレイ
最低限中の最低限、うなじを見せるなら襟足の形がキレイことは必須条件です。
おくれ毛の少しだらしない雰囲気も基本は美しい襟足の形があってこそ色っぽく変化することです。
襟足の形がキレイじゃないとうなじを見せても単なるだらしないヘアスタイルで終ってしまいます。
色っぽさ、それは意図的なけだるさからくるものです。
襟足の形がキレイだからこそ、けだるい魅力的な雰囲気は引き立ちます。
襟足の形がキレイということは無造作にしていないことです。
しっかりと襟足の形がキレイに整えるようにカットしていることが大事です。
普段、うなじを見せることが多い職業の方はマメに襟足の形を整えているものです。
やはり、脚や腕、髪の毛にしても手入れをしなければ美しさは保つことができません。
襟足だって同じことです。
キレイな形を保っていなければ美しいうなじを見せることはできないのです。
M字型で左右対称
では、美しいうなじを見せるために美しい襟足の形とは、どんな形を言うのでしょう。
それはキレイなM字型で左右対称であることです。
パッと見たときにM字型でも長さが左右対称ではないと違和感をおぼえるものです。
M字型で左右対称の襟元の形をもともとキープしている方もいます。
その一方でキレイにカットしなければM字型で左右対称にならない方もいます。
なかなか後姿のうなじは自分では確認できません。
自分のうなじが美しいM字型で左右対称であるか?それは第三者に確認してもらうことが一番です。
また美容院に行ったときでも美容師さんにチェックしてもらうのも良いでしょう。
自分自身で襟足をM字型で左右対称にカットすることは難しいので、美容院等でカットしてもらうことがおすすめです。
程よく生えている産毛
入浴中にバッサリと襟元などの産毛を剃ってしまう女性も多いですが、自分で剃ると不自然なほど真っ直ぐな産毛ラインになってしまいます。
産毛が残ることは恥ずかしいと思って剃ってしまいますが、剃れば剃るほど濃くなる。
濃くなれば、それこそ真っ直ぐなラインが目立ってしまいます。
美しいうなじを見せるために産毛も重要なポイントです。
キレイに剃ってしまうよりは程よく生えている産毛が魅力的になるのです。
真っ直ぐにキレイに剃ってしまうことは人工的な見た目になってしまいます。
産毛をこまめにカットして程よく生えていることがナチュラル感を引き立てます。
襟足を自分自身で処理しようと思うと見えないことで剃りすぎてしまうことがあります。
自分自身で持ちやすいT字カミソリは安全ですが、真っ直ぐ産毛を剃ってしまいます。
L字、I字では馴れてないとキレイに剃ることはできません、一番美しくキレイに産毛が剃れる刃物カミソリはプロでも使いこなすことが難しいものです。