つい感情的になってヒステリーを起こしてしまうなど心に影響が出ます。
心と身体は連動しているんですね。
つまり身体が疲れた状態のままでいるとトラブルを招いたりして悪循環を起こす可能性が…。
これは早急にリフレッシュの必要がありそうですよね。
気持ちや頭をリフレッシュする13個の方法
それでは早速そんな疲れ切った身体や心をリフレッシュさせるための方法を見ていきましょう!
朝起きた時、仕事中、寝る前、いくつか覚えておいてシュチュエーションに合わせて実践してみると良いですね。
1.瞑想
ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、松下幸之助、イチロー、長谷部誠など一流の有名人が勧めていたり、google、インテル、facebookなどの大企業の研修などでも取り入れられている瞑想。
集中力のアップや、リラックス効果、ストレス軽減などの効果があり、マルチタスク脳を作ってくれると言います。
マルチタスク脳を作るのはとても大切なこと。
頭がすぐにパニックになりリセットしたい状態に陥ってしまうのはマルチタスクの能力が低いからとも言えます。
一度に沢山考えることが起きた時、パニックになってしまってごちゃごちゃして整理がつかなくなる!というタイプの人は特に瞑想がオススメですよ。
瞑想というとお寺の座禅を思い描く人もいるかもしれませんが、気軽にできるのが「マインドフルネス」という瞑想方法です。
基本は呼吸を意識すること。
究極を言えばやることはそれだけと言っても良いんです。
瞑想する時の姿勢は椅子に浅く両足を開いて腰掛け、顎を軽く引いて背筋を伸ばします。
そして両手を太ももの上において目を閉じます。
背筋が引力によって引き上げられているようなイメージを持つと良いですね。
これが基本姿勢ですが、基本姿勢にばかり意識が向いても困るのでソファやベットで自分が楽だと思う姿勢を取るのも良いと思います。
その上で次にするのが呼吸。
最初深呼吸を数回して呼吸に意識を持っていきましょう。
呼吸の流れを感じて「今鼻を通過して肺に入ったな」となんとなくでも感じましょう。
深呼吸が終わったらあとは自然な呼吸で大丈夫。
雑念が入らない静かなところでやるのが良いですね。
朝や夜寝る前にやると効果的だと言われています。
朝は少し早めに起きて瞑想してから1日を始めるとスッキリするそうなので、頭や気持ちをリフレッシュしたいなら朝にするのが良いかもしれませんね。
2.深呼吸
仕事や家事の合間でもできるので次にお勧めしたいのが深呼吸です。
ストレスを感じている時や悩みや不安を抱えている時、身体が疲れている時は筋肉や脳、心も全て緊張して凝り固まってしまっている状態なんです。
身体の方は肩こりを感じたりする場合もあるので、わかりやすいかもしれませんね。
とにかく、全てがガチガチな状態だと思ってください。
ですから心をスッキリさせるためにはリラックスして全てを弛緩してあげないといけませんよね。
それを簡単に手軽にやってくれるのが深呼吸。
昼間人間は交感神経の働きが強く、常に緊張した状態で過ごしています。
昼間居眠りしないで仕事ができるのも交感神経が正常に働いているからです。
それが夜になると今度は体や心を休めるために副交感神経が代わって働き出すことによって身体も心もリラックス状態に入り眠くなってくるんです。
深呼吸にはこのリラックス効果のある副交感神経の働きを一時的に強めてくれる効果があります。
他にも身体の緊張をとくことで血管の収縮も抑えられ血圧を安定させる効果もあるそうですよ!頭に血が上ったら深呼吸しないといけませんね。