プールで泳ぐ
夏でなくても市民プールには屋内の温水プールがありますから年中泳ぐことができます。
プールは全身運動。
体全体を動かすことができるがっつりした運動です。
泳ぐとストレス解消になると感じている人は多く、年齢も若者から年配の人まで幅広く聞くことのできる意見です。
実は水泳は何度も深呼吸をしています。
水中では呼吸できないので、呼吸が出来る時に大きく吸い込むことになりますよね。
それは深呼吸をするのと同じ状態。
つまり多くの酸素を体に取り込んでいるということです。
先述した通り、体の中に沢山酸素を取り込むと脳まで酸素が行き渡り脳もしっかりと動くようになります。
脳内環境がよくなることで頭の中もスッキリし、ごちゃ混ぜになっていた脳内が整頓されて気分もリフレッシュできることになります。
リフレッシュしたくなったらプールに行ってひと泳ぎするのも良いですね。
5.美味しいものを食べる
ストレスがたまったら食べまくる!という人もいるのではないでしょうか?
でもどうして食べることでストレスが発散されるのか知っていますか?
それは幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが関係しています。
多くの食物には必須アミノ酸のトリプトファンが含まれています。
このトリプトファンがセロトニンを生成するのに関わっているのです。
他にも甘いものを食べるとホッとする。
体に良いものを食べると心が軽くなるなど、食べることは心や体に影響を与えますよね。
それにはそれぞれにちゃんとした理由があるんですよ。
甘いものを食べる
ストレスがたまると甘いものが食べたくなるという人は多いでしょう。
オフィスのデスクの引き出しにチョコレートを常備している人もいるのでは?
実は甘いものに含まれている砂糖は脳内にエンドルフィンを分泌させる効果があるそう。
エンドルフィンはモルヒネの数倍もの効果が得られると言われているホルモンです。
痛みを和らげたり、幸福感を感じさせたりします。
これがストレス解消につながるんですね。
ストレスが溜まったら頑張った自分にご褒美として何か甘いものを摂ってみましょう。
ただし、食べ過ぎは禁物。