当たり前に明日や次の機会がやってくることは、奇跡であり幸せなのです。
あるいは、他人には取るに足らないことであっても、本人にはとても幸せに感じることもたくさんあります。
明るく脳天気に振る舞う
明るい人が幸せに見える、なんてことはありませんか?
脳天気と言う言葉は、人によっては嫌な言葉に聞こえることがあるかもしれません。
実際辞書で意味を調べてみると、「呑気あるいは安直な人・こと」「向こう見ずであること」と言ったものがほとんどでした。
が、決して悪い言葉ではありません。
確かに、他の人からすれば呑気に見えるのかもしれません。
何の悩みもなく、お気楽な人だと誤解されてしまう要因かもしれません。
が、裏を返せば、心に一点の曇りもないとも言えます。
あれこれ悩んでしまうよりも、「案ずるより産むがやすし」のように、やってみなければわからないことで悩むのが惜しいと無意識にわかっているのかもしれません。
人は考えることができますが、それゆえにあれこれ考えてしまい、がんじがらめになってしまうことがあります。
もちろん、考えることが悪いのではありません。
ただ、考え過ぎた結果、前にも後ろにも進めない状態になってしまうことが良くないのです。
それよりも、「昼行燈(ひるあんどん)」のように、傍目には何も考えていない脳天気な人に見えても、実はしっかりと人や物事を見ている方が良いのではないでしょうか?
いつも明るくニコニコしていて、脳天気なように陽気な人の方が、実はうらやましいと感じるかもしれません。
幸せレベルを高く持ちすぎない
幸せのレベルは、無限大です。
同じことでも、人によっては求める度合が違ってきます。
どんなこともレベルが高いに越したことはありませんが、度が過ぎてしまえば感覚が麻痺してしまいます。
確かに、何が幸せで何がそうでないかは、個人の価値観や望む度合であり、そこに定義はありません。
幸せのレベルを高く持つことも、一概に悪いとは言えません。
なぜなら、誰しもが幸せになる権利を持っているからです。
とは言え、あまりにも途方もないレベルの高さを持ってしまいますと、キリがないこともまた事実です。
幸福を感じるための習慣
上記で「幸せを感じる方法」を見てきましたが、ここでは更に「幸福を感じるための習慣」をそれぞれ見ていきましょう!
続けていくことに意味があります。
これらのことを習慣にすることで、幸福を感じる質を上げることができるでしょう。
笑顔を絶やさない
笑顔がもたらすものは、大きいです。
笑顔を絶やさないと言うことは、笑顔であふれていると言うことです。
それは、心の底から幸せで笑顔でいる場合や、辛いことがあっても笑顔でいる場合などがあります。
笑顔になることで、気持ちが落ち着いて穏やかになれます。
穏やかな心持ちであれば、どんな小さなことでも幸福に感じられるものです。
ずっと笑顔でいることは難しいことですし、そんな気分になれないこともあるでしょう。
最初はぎこちなくても、笑顔になってみることで心境が変わることはあるはずです。
面白い番組や漫画を観たりして、笑顔でいる機会を増やしてみてはいかがでしょうか?
関係性を築く
幸福を感じるうえで、自分1人では限界があることがあります。