これはその二人がどういった性格で、どういった距離感で交際してるかにもよるのですが、主導権を握られてる方が、悪に染まりやすい傾向があるように思えます。
例えば彼氏が交際において主導権を握ってる場合は、彼氏には余裕があります。
そして愛されてる自信があります。
一方彼女は主導権を握らているので、構図的には「彼氏の後ろをついていく」という状況です。
彼氏は自分のスピードで歩き、置いて行かれないよう彼女はその足取りを追いかけます。
初めのうちはいいかもしれませんが、次第に彼女は疲れてきます。
そして疲れ切った時、彼女の不満は爆発します。
「ちょっと!!疲れたんだけど!!自分ばっかり好みのスピードで歩いてあなたはいいかもしれないけど、私には速いの!このスピードは疲れるんだから少しは私のことも考えて!!」彼氏は、そんなこと考えたこともないので、面食らっています。
「え?これ速い?普通じゃない?」「速いよ!あなたは何も分かっていない!!」「と言われても…じゃあ少し遅く歩くよ…」「あ。今面倒だなって思ったでしょ?ねえ?そう思ったでしょ?」
恋人の距離感においてこれはあるあるではないでしょうか?もちろんこのパターンで彼氏彼女が逆の立場の時もあります。
どんな恋人達でも、不思議と主導権を握る方と握られる方に分かれます。
よく好きになった方が負け、なんて言葉も聞きますが、これは主導権を握られるから、という意味でもあるのでしょう。
これはやや乱暴な言い方ですが、恋愛においてこういったストレスを感じてしまった時の傾向として、彼女の方が感情的になることが多いでしょう。
彼氏は男なので、みっともないほど感情的になるということはそうそうないはずです。
男は理性、女は感情の生き物だと言われるくらいですから、傾向としてはそうなるはずです。
男で感情的になるのは、あまりかっこいいものではありませんよね。
さて、先ほどのように彼女がめんどくさいモードに入った場合、彼氏はどう対応するべきか?一番いけないことは一緒になって感情的になることです。
「面倒だなんて思ってないから!!ったくしつこいんだよ!!」これが一番いけません。
やはりベストは正直に話して冷静に相手の感情を受け止めることでしょう。
「ごめん、確かに面倒だって思った。それは謝るよ。だからこれからは二人の歩くスピードはきちんと二人で決めよう。俺も分からないから、言ってほしいしきちんと受け止めるからさ」といったような大人の対応です。
恋人に関わらず、どんな状況でも、相手が感情的になって理屈が通用しない時こそ、相手は冷静でいるよう努めるべきです。
一緒になって感情的になれば火に油を注ぐだけですから。
そしてあまり刺激しないよう、感情を受け止めるだけにしておきましょう。
彼女をめんどくさいと感じた時の対処法12選
恋人達には必ずこういっためんどくさいシチュエーションは訪れます。
そんな時、どのように対処していくのがいいのでしょうか。
別れるつもりがないなら・・・
対策といっても根本的な道は二つです。
別れるか否かしかありません。