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友達を大切にする人が実践している友...(続き6)

その欲求に負けてしまって起こるトラブルを考える事さえ出来れば、その面倒くささよりも欲求を我慢することの方が、楽だと考えられるはずなのです。

女性の場合は感情によって理性を失ってしまうことがありますが、男性の場合は理性を失ってしまう原因のひとつに、性欲があると思います。

それが、友情を失ってもよいほどのものであるかと言えば、そうではないですよね。

きっとその瞬間、強い欲求に理性を失ってしまうことで、友達の彼女と関係を持ってしまったりもするのでしょう。

友情を大切にしたいと思ったら、いかに理性を保つかということも重要になってくるんですよね。

きっと男性なら、それも出来るはず。

感情や欲求に左右されるのではなく、冷静に状況判断をすることが大切なのです。

こそこそしない

男同士の友情を大切にするためには、「こそこそしない」ようにも気をつけておきたいものです。

理論の生き物だと言われる男性社会では、知らない事や、曖昧なことを嫌うでしょう。

心の読み合い、空気の読み合いなんて目に見えない曖昧なものよりは、目に見えてハッキリと分かる行動で示し合うことの方が、居心地の良い関係を築けるはずです。

男同士の友情の間では、常にクリアな視界が保たれていることが重要なんですよね。

それが、陰でこそこそ…なんだか分からないけど何かが起きている…というような視界が曇っている状態になると、気持ちが悪いです。

男性って、理論と言いつつ…案外面倒な人も多いもの。

そんな風に、女性の筆者の目には映ります。

絶対的な友情で結ばれているように見えていた人同士が、気付くと裏切り裏切られ…なんて場面も沢山見てきました。

固く、熱い友情で結ばれているかと思えば、その友情は案外もろいのです。

情に厚いように見えても、こそこそと動いて、裏切ったり出し抜いたりする人が実に多いこと!そして裏切られた人もまた、こそこそと逆襲を狙っていたりもするんですよね。

男同士の友情って、正々堂々と戦うことで築かれていくようにも思うのですが、そんな姿は久しく見ていません。

もうそんな友情のあり方は古いのかもしれませんが…こそこそしているのを見ていると、女性としては「小っちゃいな」とも思ってしまいます。

男同士らしく、気持ちの良い友情を作っていきたいのなら、こそこそなんかせずに正々堂々とぶつかり合うこと。

これも時には必要なのではないでしょうか。

お金の貸し借りはしない

男同士の友情を大切にする上では、「お金の貸し借りはしない」ことも気をつけておきたいですよね。

女同士の友情における注意点としても解説しましたが、男同士でもお金の貸し借りはNGなのです。