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友達を大切にする人が実践している友...(続き7)

お金の貸し借りって、もしかしたら女性同士よりも男性同士の間での方が、起こりやすいトラブルなのかもしれませんね。

女性は、感情の生き物とはいえ、お金における計画性はあるほうです。

お金を借りなければならないようなトラブルにもなり辛いですし、お金に関しては理性も働きやすい気がします。

だけど男性って、お金の使い方がルーズな人も多いですよね。

付き合いでの飲み会や、趣味、パチンコや競馬など…お金を動かすことに対しての抵抗感が、女性よりも薄いイメージがあります。

それゆえに、お金に困るという事態にもなり易いのかもしれません。

そしてなぜか、お金を動かすことに対しての自信があったりもしますよね。

それが「借りても返せる」という、根拠のない自信に繋がっていたりもするのではないでしょうか。

ですので、お金を借りることに対しても抵抗感があまりなく、軽い気持ちで借りてしまう。

貸す方は、なぜかこういう時に限って情にほだされて、理由も聞かずに貸してしまう。

男同士の間では、女性同士とはまた違う感情の動きがあって、お金の貸し借りが行われているのだと思います。

だけどその軽い気持ちこそが、トラブルを引き起こすものですよね。

男同士でも、お金の貸し借りは、友情を壊すものだと心得ましょう。

仕事を否定しない

男同士の友情を大切にするためには、「仕事を否定しない」ということにも気をつけなければなりません。

男性にとって仕事はやりがいであり、プライドを保つため、またステータス感を感じるためにも必要なものであるでしょう。

仕事の評価が自分の評価へと直結するくらい、重要度の高いものだと言えます。

ですので、仕事を否定されることは、自分を否定されるも同然。

プライドを傷つけられてしまうのです。

友人だからこそ、アドバイスしたいこともあったり、気を許しているからこそ気を遣わずに何でも言えたり…ということもあるでしょう。

でも、友人であっても競争意識やプライド意識が働いて、相手を否定したいという気持ちもあるのではないでしょうか。

良い友人関係というのは、お互いを高め合える関係なのだと思います。

否定されたら相手のことも否定したくなりますし、そうすれば関係は、足の引っ張り合いになってしまいますよね。

そうではなくて、お互いを認め合い、尊重し合うことが、友情には必要になってくるはずです。

男性にとっての仕事。

それがどんなものであるかは、男性同士ならよく分かっているはずですよね。

友情関係に仕事の否定は、ご法度なのです。