社会に出ると後輩と接する機会が増えていきます。
出身や年代が違いすぎると、ジェネレーションギャップなど感じやすく、素直な性格の後輩や、一般常識がなっていない後輩など、いろんな性格の後輩がいます。
そんな後輩たちとどう仲良くすればいいのか悩むこともあるのではないでしょうか?
やはり後輩との人間関係もうまくいっていた方が仕事もスムーズに進みますよね。
そこでこの記事では、後輩と仲良くなるための18個の方法をご紹介していきます。
これらのことを意識して後輩と接してみてくださいね!
️後輩ともっと仲良くなろう
後輩と仲良くなるには少しコツがあります。
相手が後輩だからと言って偉そうにはせず、普通に接しましょう。
なるべく仕事場では先輩後輩関係なく、敬語で話す方が安全ですよ。
敬語だと言い方にも気をつけられるので、タメ口で話すよりも素の部分が出にくいです。
本来なら後輩と話すのはタメ口の方が良いかもしれませんが、素の部分を見せすぎてしまうと相手に舐められてしまうので注意して下さいね
年齢が下だから、自分よりも仕事が出来ない。
経験が浅いからと言って相手を見下すような態度は絶対にNGです。
一度でも傲慢な態度を見せてしまうと、相手からは嫌がられてしまうでしょう。
後輩が仕事に慣れるまでには、まだ戦力にはならないかもしれませんが、あなたの接し方によって強い味方になってくれるかもしれません。
️後輩と仲良くなるための18個の方法
後輩と仲良くなるための18個の方法をご紹介致します。
私自身もこの方法で、後輩や他の人たちともフレンドリーに接することができました。
後輩とどう接してよいか分からない人、そして後輩に慕ってもらえるような先輩になるにはどうしたら良いか、是非参考にしてみて下さいね。
1.積極的に声をかける
後輩だけではなく、人と仲良くなりたい時は、自分から積極的に声をかけに行きましょう!
向こうから話しかけてくれるのを待っていると、いつまでも仲良くはなれません。
特に後輩は萎縮していることが多く、あまり仕事以外のことで話すことはできないはずです。
自分から積極的に話すことで、後輩の心をほぐしてあげることができますよ。
お互い受け身になってしまうと、いつまでも仲良くなれません。
些細なきっかけでも構いませんので、仕事の合間を見て後輩に話しかけてみて下さいね。
2.引っ張っていく
社会人経験の浅い後輩や仕事に慣れていない後輩は、まだ右も左も分からない状態なので、そのまま放置せず積極的に引っ張って行ってあげて下さい。
あくまでも自分が分かる範囲で構いませんので、自分の持っている知識やコツを後輩に教えてあげると、少しずつ心を開いてくれます。
この時高圧的に物を言うのではなく、優しく接しましょう。
また相手を焦らすようなことを言うのもNGです。
後輩をただ引っ張るのではなく、良いことしたら誉める、悪いことをしたら叱るようにしてあげることが大切です。
アメとムチを上手く使い分けるというやり方は最高ですよ。
3.アドバイスをする
後輩に仕事や何かしらのアドバイスをする際は、自分の体験談も盛り込みましょう。
体験談を踏まえてアドバイスする方が、何故こうする方が良いのか、どうしてダメなのかということを理解してもらえます。
アドバイスをするにも、あまりあれやこれやとアドバイスしすぎると、後輩も混乱してしまいますので注意してください。
後輩に指導係りがいる場合は、アドバイスは最小限にしておいた方が無難です。
相手への配慮もあるので、極端にアドバイスを与えすぎてしまうと、指導係りから批判を買いやすくなります。
またアドバイスをするのであれば、後輩から質問を受けた際、全て答えを言えるようにしておいて下さい。
大したことでないならともかく、重要なことにこたえられずに後輩自身で調べろと言ってしまうと、アドバイスにはなりません。
4.教えてあげる
後輩から分からないところがあれば、教えてあげるようにして下さい。
仕事のやり方は人それぞれですが、細かいところまで教えてあげましょう。
何故これはこうなるのか、ここはこうだからこうした方が良いという、自分自身の考察なども説明すると、後輩の仕事の理解が深まります。
昔私が社会人歴の浅い新人の子に教えていた時、事細かに理由も言っていました。
上司から自分が理解していないと、相手に伝えることは出来ないと言われたことがあったからです。
人には教えてあげる時は必ず全て答えられるようにしておいて下さいね。