それが元で、自分たちの職場の中でちょっとしたブームになっていたこともあります。
反対に後輩の話を聞いて自分たちが気付かされることもあるので、そのギャップがまたたまらなかったですね。
後輩の世代の話を聞くたびに、時代は進んでいると実感出来ますよ。
ジェネレーションギャップはどうしてもあるものです。
自分とは違うからと真っ向から否定せずに、軽いノリで後輩世代の話を聞いてみましょう。
12.お説教は簡潔に
お説教って嫌ですよね。
とんでもないミスをした時は、どうしても怒らないといけなくなってしまうので、お説教が長引いてしまう可能性があります。
自分自身先輩や上司からよく言われたのが、好きでお説教している訳ではない、怒る方も大変なんだよと言われました。
ミスをした自分も悪いのですが、怒る方の気持ちを言われてもこちらからすれば迷惑です。
上の立場の人間の気持ちを理解してミスをやらないようにしてほしいという気持ちを込められているとは思いますが、仕事をサボっているのであればともかく、一生懸命やっている人間もいます。
またお説教自体好きだと思う人間はいないので、くどくど話してもうっとうしいと思ってしまうでしょう。
お説教をするのではなくどこが悪かったのか、後輩と一緒に問題点を探してみて解決していく方が良いですよ。
13.些細なことも褒める
普段から人を褒めていますか?
人を褒めるということはとても大切なことです。
怒られるのは嫌ですが、褒められるのは誰でも嬉しいものですよね。
後輩だけではなく色んな人に些細なことでも褒めると、人から好かれやすくなりますよ。
些細なことはゴミを処理してくれた、お茶を入れてくれたなど、本当に何でも良いのです。
難しく考えることはありません。
その時思った良い感情を相手に伝えるだけで良いのです。
些細なことを褒めていくというのは、相手の行動に自信を付けることにもつながるので、自信のない後輩にもとても有効ですし、職場の雰囲気を和ませることが出来ますよ。