偉そうにしないために、話すときに早口で言わないことを心がけましょう。
緊張してしまうと人は早口になるものですが、相手は高圧的に感じてしまいます。
早口がクセになっているのであれば、なるべくゆっくり話すようにした方が良いです。
7.情報を覚えておく
もし余裕があれば、後輩から聞いた好物や出身地などの情報を覚えておきましょう。
人は自分のことを覚えてもらっていると、とても嬉しいと感じるものですので、後輩と仲良くなるためにも覚えておいて下さいね。
ただしあまりにも事細かに覚えていると、後輩や他の人から気持ち悪がられてしまうので、少し大雑把に覚えておくのがコツです。
例えば誕生日も語呂合わせや祝日など分かりやすい日であれば、特に不自然ではありません。
ただし誕生日が何でもない日なのにしっかり覚えていられると、かえって怖いと感じ取られてしまうでしょう。
好きなもの
後輩から何が好きか質問をしてみて下さい。
この場合食べ物でなくても、好きな漫画やゲームなど、特にジャンルは問いません。
唐突に好きなものは何かと聞かれると後輩も面をくらってしまうので、話の流れでさりげなく聞き出すのが一番ベストです。
趣味
実は趣味は?と聞かれると少し困ってしまう人もいるそうです。
その理由は無趣味、昼寝が好きという答えもあるからだとかと言われています。
実際自分に置き換えて、改めて趣味って何だと考えたらすぐには思い浮かびにくいですよね。
趣味=自分の好きなことなので、人に言いにくい趣味を持っている人は、言うのをためらってしまうそうです。
趣味を聞きたいときは、ちょっとしたテクニックを使ってみましょう。
まず趣味を聞く前に、普段相手が何をしているのかを踏まえて聞くと、会話がスムーズに進みやすくなります。
例として休みの日にはアウトドアに行くという人には、趣味はアウトドアなの?と聞いてみると会話が弾んでくれますよ。
聞き方にも工夫してみて下さいね。
誕生日
後輩の誕生日は、何月かだけは覚えておいて下さい。
まだ親しくなって浅い状態で何月何日が誕生日と覚えられていると、寒気を感じさせてしまうでしょう。
もし余裕があれば誕生日プレゼントを用意してみるのも1つの手ですよ。
誕生日プレゼントを渡すと後輩から感謝してもらえますし、好感度も上がりますよ。
やはり仲良くなりたいのであれば、誕生日にプレゼントを送るという方法が一番です。
誕生日を覚えてもらっている上に、プレゼントをもらったらスゴく嬉しいですよね。
プレゼントを渡すのであれば、なるべく後輩の好きなものを用意する方が良いのですが、好みが分からない場合はハンカチや自分のオススメのスキンケアグッズなどでも構いません。
誕生日のプレゼントはあくまでも気持ちなので、難しく考える必要はありませんよ。
出身地や出身校
出身地や出身校など後輩の過去やプライベートな事を聞きたいのであれば、ある程度仲が良くなってからした方が良いでしょう。
あまり親しくない状態で聞くと、相手が不快に思ってしまう可能性があるものです。
この質問はかなり個人的な質問になるので、自分のことをペラペラと話すのが苦手な後輩もいることを理解してあげて下さい。
私が昔先輩から出身校について聞かれたことがあり、偶然にも一緒の高校だったという事実が判明したことがありました。
出身校だけでなく、出身地も一緒だと判明すると、親近感がわくものです。
少し親しくなっている状態だと、更に親近感が増してきますよ。
部活やスポーツ
出身地や出身校とは違い、部活やスポーツは反対にそんなに仲が良くない状態でも気軽に聞くことができます。