そして些細なことを褒めることにより、後輩の自信を付けさせるだけではなく、行動的にさせることも可能です。
一度褒められると人はまた褒められたいと思います。
褒められたいがために、どんどん良い行いをしようと自ら行動的になってくれるのです。
14.昔話や武勇伝は控える
自分の昔話や武勇伝を語りたがる人って結構いますよね。
特に上司に多いのですが、聞かされている人からしてみると、ありがた迷惑でしかありません。
武勇伝を聞かされた時に答えなければいけないのは、決まって褒めなければいけないからです。
基本的に昔話や武勇伝をしたがる人は、自分大好きな人か、褒めてもらいたいという傾向が強い人でもあります。
後輩からしていると武勇伝などを聞かされても、興味がない上に面倒くさい人だと認識されてしまう可能性がありますので注意しましょう。
昔話や武勇伝は、職場に関係したことであれば後輩も興味を示してくれますよ。
それ以外の昔話や武勇伝は控えておいた方が正解です。
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15.弱い部分を隠さない
人はどうしても強がってしまうものです。
しかし他の人の目で見て分かるほど心身共に辛そうにしているのに、弱い部分をひた隠そうとしてしまう人がいます。
気持ちは分かりますが、強がってしまうのは良くありません。
最近では人に甘えられないという人が増えており、それゆえ人に頼ることが出来ない人間が多いそうです。
弱い部分を見せれない先輩だと、後輩も素直に頼ることが出来なくなってしまいます。
あえて人に頼らないという人もいますが、他の人にも支障がでてしまうので強がりはやめましょう。
強がっている人はとても痛々しく見えてしまうので、後輩から影で馬鹿にされてしまいます。
弱い部分でも素直に見せれる人ほど、後輩から共感を得やすくなります。