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後輩と仲良くなるための18個の方法(続き4)

学生時代、部活何をやっていた?と聞かれた時、特に不快な気持ちにはなりません。

またスポーツは現在もやっている人がいるので、イキイキとして話してくれる人の方が多いですよ。

大人になってから始めたスポーツは、学生時代と異なり本当に好き、もしくは興味を持って始めているのです。

また部活やスポーツを聞くことで、その後輩はどんな人間であるかも判断することができます。

例えば学生時代にソフトボールをやっていた後輩であれば、瞬発力ととっさの判断力が高いく、チームワークを理解している人だと分かります。

ソフトボールは個人ではなく団体で行う競技なので、チーム一丸になって動かなければ勝つことは出来ません。

そしてバッターが打ったボールはどこに飛んで行くか分からないので、瞬時に判断して取りに行かないといけないので、自然に瞬発力が養われるのです。

たかが部活やスポーツと考えているかもしれませんが、案外深いところまで理解出来るものですよ。

特技

趣味よりももっと答えにくいとされているのが、特技だったりします。

大半の人が特技はなんですか?と聞かれた際、言葉につまることがあるので注意して下さい。

もし自分自身が特技は何か?と聞かれた時、ほとんどの人は自分が好きな物や得意だと思っているものを上げる傾向があります。

特技と得意は全く違うものです。

特技と聞いてイメージすると、その分野について何でもこなせるとスペシャリストを表しています。

反対に得意となると、自分はこの分野は好きでこなせると思っているという違いあるのです。

人が特技は?と聞かれて返答につまるのはこれが原因といっても過言ではありません。

8.平等に接する

後輩だから上から目線、そして当たり前のように偉そうにせず、平等に接しましょう。

人は優位に立ちたがる生き物です。

後輩が出来るとどうしても自分が偉くなってしまうという気持ちを、抑えられない人もいます。

上からではなく平等に接することで、気兼ねなく何かあっても相談してもらえる関係に持って行くことが出来ます。

平等に接していないといざという時、後輩から頼ってもらえなくなり、業務に支障が出る可能性が出てくるものです。

上からではなく平等に接しているだけで、後輩から自然に慕ってもらえるようになりますよ。

9.愚痴にも付き合う

後輩にも愚痴は溜まっているとお思いますので、時間に余裕があれば愚痴にも付き合って上げて下さい。

人の愚痴に付き合うのは大変ですが、愚痴を聞くことで後輩がどんなことで悩んでいるか、
またどんな仕事や人が苦手なのかを理解することが出来ます。

また愚痴を聞くことで、先輩としての威厳を発揮出来るチャンスでもあるのです!
愚痴を聞く時の注意点が2つあります。

1つ目は誰かの悪口を言っていた際、自分も同調してはいけません。

万が一誰かに聞かれてしまった時、自分は後輩の愚痴で頷いていただけかもしれませんが、
あなたも悪口を言っていたと言われてしまうとどうしようもなくなってしまいます。