喜怒哀楽が激しい人は、感情表現が豊かです。
料理に関しても「美味しい」「不味い」とはっきりしているため、自分で美味しい料理を積極的に作る人が多いです。
また、料理が好きな人なら大いに楽しんで料理をしますので、結果的に料理上手な人が多いのかもしれません。
7.アートや音楽の芸術が好き
喜怒哀楽の激しい人は、感情に依る部分が大きいです。
そのため、アートや芸術、音楽などにとても感銘を受けやすいです。
絵画や音楽は、視覚や耳を通してその人の心に感動をダイレクトに与えます。
だからこそ、その人も自分の感情を大きく揺さぶるアートや音楽などの芸術を好む人がとても多いです。
8.常に自分の中に主張したいものがある
喜怒哀楽が激しい人は、いつも自分の中に主張したいものを何か持っています。
楽しい時には「これが楽しい!」、怒っている時には「自分はこれに対して怒っている!」
哀しい時には「こんなことがあって悲しい」、また喜んでいる時には「これがあって嬉しい!」など、常に明確に主張したい事柄があります。
他の人よりもそれをストレートな表現で伝えてくるため、第三者から見ても「何に対してどんな感情を抱いているのか」が分かりやすいです。
寡黙で何を考えているのかよく分からない人よりは、「何をどうしたいのか」が直ぐに感じ取れるため、一緒にいて気楽でもあります。
9.周囲からの注目を浴びたがる
喜怒哀楽が激しい人は、自然と人目をひき、注目を集めやすいです。
子どもの頃からそのように育つと、常に周囲からの注目を浴びているのが普通になり、注目されないと気持ちが落ち着かなかったり、不満を覚えたりすることがあります。
もちろん感情豊かな人のすべてがそういうわけではありませんが、注目されたがる人も少なくはありません。
例えば、怒っている時には、「自分はこんなに怒っているんだ」と、周囲の人にも分かってもらいたいと考えています。
嬉しいことがあった時には「自分はこんなに良いことがあったんだよ!」と、やはり周りの人に認識して欲しいという気持ちが強いです。
そんな風に騒いでいると、周りは「目立ちたがり屋」だの、「自己主張が激しい人」という印象を受けてしまいます。
しかし、当人にとっては注目を浴びることが重要なので、周りの評価自体はそこまで気にしていないことも多いです。
10.考えすぎるところがある
喜怒哀楽が激しい人は、頭であれこれと考えるよりは、その時の自分の感情によって衝動的に行動することが多いです。
しかし意外にも、物事に対して少々考えすぎる面もあります。
喜怒哀楽が激しい人は、それだけ毎回物事に対して真剣に自身の感情をぶつけています。
対象となる物事に対して、真っ直ぐに「ああでもないこうでもない」と夢中になって心を砕くため、中々結論が出ずに考え込んでしまうのです。
「考えすぎる人の14個の特徴と対処法」で、考えすぎてしまうときの対処法を知っておきましょう。
ストレスが溜まってイライラしてしまうという人は、考えすぎてしまう癖があるのかもしれませんよ。
喜怒哀楽が激しい人のデメリット!
喜怒哀楽が激しい人は、周囲を良い意味で巻き込むこともあれば、トラブルの原因になってしまう時もあります。
どれだけ頭では分かっていても、つい感情的に行動してしまうことが多いからです。
感情的に動いてしまってから後悔しても遅いのですが、喜怒哀楽が激しい人は咄嗟の時に冷静になれずに、デメリットな行動を引き起こしてしまうことがあるようです。
人付き合いが悪くなる
喜怒哀楽の激しい人は、感情によって自分の行動を左右されます。
そのため、自分が「苦手・嫌いだ」と感じた相手とは一切付き合わなくなりますし、反対に「好きだ」と思う人に対しては心を開けっ広げにして好意的に接します。