9:00開始の企業であれば、10:00頃など、就業開始1時間後などであれば社内も落ち着いている頃です。
アルバイトでの役職
アルバイトであれば、正社員と違う部分があります。
アルバイトで辞める旨を伝える場合は法的に2週間前までに決められています。
ですが、それはあくまで法律上で認められた辞退できる権利です。
実際に雇っている企業によってはキツイのシフトで組んでいるところもたくさんあります。
いきなり2週間前に退職する旨を伝えられても困惑してしまいます。
アルバイトと言え、勤務年数によっては重要なポジションであり役割も大きいものです。
辞退を申し出て、2週間では新しいスタッフの採用も教育もできません。
お世話になった、アルバイト先での辞退は1~2ヶ月前に伝えることが良いでしょう。
アルバイトだから電話やメールで辞退する旨を伝えて良いワケではありません。
やはり正社員もアルバイトも仕事は責任を持ち、辞退するときも責任を持ち申し出るもの。
後任者への引き継ぎがスムーズに行くように辞退するようにしましょう。
また、繁忙期を避けて伝えるとより企業に迷惑をかけることなく辞退することができます。
学校での辞退
学校関係で辞退を申し出るシーンは生徒会長や部活関係、学校の様々なイベントなどがあります。
学校内での出来事は法的な義務は基本的にありません。
しかしながら、人間関係が関わってくる大事なことばかりかりです。
イヤだから辞退するような簡単な理由では自分勝手な人と見られてしまいます。
また法的に義務がないからこそ、感情的なことが多く後々の付き合いが難しいのです。
学校関係の辞退を上手にしないと、学校生活はもちろんですが近所付き合いにも影響をしてくることです。
学校に通っている生徒同士であれば本音で伝えることで納得してもらうことができます。
しかし、生徒の親が関わってくると簡単にはいかない。
学校での辞退は気を遣うことが重要になってきます。
生徒会などのリーダーポジション
生徒会活動は任意のことです。
ですから周囲から強制的にしないといけないということはありません。
生徒会やリーダーポジションを辞退したいと思えば辞退することはできます。
生徒会活動が自分にとって過度の負担になっているとすれば無理やりする義務はありません。
とくに生徒会などのリーダーポジションを決める立候補段階で別の人も同じように、立候補した時に辞退したいと思えば、辞退を申し出ても何の問題もありません。
ですが、生徒会などのリーダーポジションが自分に決まった場合であれば、辞退することは難しくなります。
再び、立候補を募らせなくてはならないからです。
法的に義務はないとしても、手間や時間を再びかけることになります。
場合によっては自分勝手な人と批判されることもあるでしょう。
生徒会などのリーダーポジションを辞退する場合は立候補の段階で決めるべきです。
なるべく早く、辞退する旨を伝えることが大事です。
任命後、辞退する場合は周囲に迷惑をかけることを考えて誠意ある行動をしましょう。
部活のキャプテン
部活のキャプテンも任意のことであり義務ではないので辞退することは出来ます。
自分にチカラがないと感じるのであれば断っても良いでしょう。