バイトを始めた頃の状況と今の状況は同じではなくなり、生活自体も安定してくるとバイトに行く事も嫌になる時があります。
このような場合はちょっと今のシフトを見直してみるのもいいです。
当時のシフトのままであればかなりの日数をシフトへ組み込んでいたのかもしれませんよね。
少しのんびりと過ごす日も自分で決めてあげると休みたいといった気持ちもだんだんと薄れていくはずです。
2.学費を稼ぐため
学費の場合は少し切実な問題でもありますよね。
学費を払う事が出来なくなってしまうと自分が困ってしまいます。
誰かしら資金的に応援してくれる人が現われば別ですが、多くの場合は卒業するまで学費の問題はまとわりついてきてしまいます。
この場合は自分で気持ちを切り替えていくしかありません。
バイトは将来就職するためのステップだと思い突き進んでいくのが大事です。
気分転換の為に連休なども入れながら完全にリラックス出来る日を設けてみるのも効果的です。
バイトに行きたくないと思った時は、絶対に卒業して良い会社へ就職するという目標を思い出してみて下さい。
ちょっとした気持ちの変化で今まで悩んでいた事もなくなる場合もあります。
3.子供を養うため
何かしら家庭の事情で家計を守る為にバイトやパートに出てる方も大勢います。
慣れない作業などでストレスも溜まり気分的に落ち込んでしまう時もあるかと思います。
子供を養うという大きな目的があるのですが、休みたいという気持ちも出てしまう事は仕方のない事です。
自分の時間を犠牲にして家計を守っていく事は心に強いストレスも与えてしまうからです。
それでも子供の喜ぶ姿や成長していく様子を見ていると嫌なことがあっても忘れられるのではないでしょうか。
一番多いのは子供と接する時間が減ってしまい気持ちに余裕が無くなってしまう事です。
子供と一緒に出掛けてみたり童心に戻って遊んでみたりする事で気持ちの切り替えをしてみるのもいいのかもしれません。
子供との接する時間を長くしてみる事で気持ち的にも張りが出て勇気が沸いてくるかもしれません。
4.趣味と実益を兼ねて
将来的に自分もこういう店などを経営してみたいといった理由でバイトを始める方もいます。
最初は楽しみながらやっていくのですが、ある程度仕事を覚えてしまうと休み癖など出てしまいますよね。
それでもバイトの仕事は全体の一部でしかありません。
経理であったり仕入れなどの事も考えなければいけません。
自分の仕事をある程度こなせるようになったら、違う仕事も覚えてみるのも気分転換になってきます。
やり始めてみると新たな発見があったり色々な事を経験出来るので将来的に自分の役に立つ可能性がとても期待出来ると思います。
5.人生経験を増やすため
特に理由がなく社会勉強の一つとして始めた場合ですと、気持ちが乗らなくなってしまうと行きたくないと思いますよね。
こういった場合も何か違う仕事を覚えてみるべきだと考えます。
バイトへ行きたくなくなる理由の一つに「仕事に飽きてしまった」というものが挙げられます。
毎日同じ事の繰り返しは飽きが出ても仕方ありません。
違う仕事を覚えてみたり、今の仕事の効率化を自分なりに図ってみたり新しい目標を決めてみてはいかがでしょう。
目標が出来ると気持ちの切り替えが素早い人がいますが、人生経験が目的であれば同じ仕事を誰よりも早く出来るといったものも大きな経験になってきます。
ちょっとした考え方で仕事も楽しくなり休みたいと思う気持ちが無くなるかもしれません。
6.時間を有効に使うため
学生などの場合ですと時間が余ってしまい何をしていいのか分からないといった状況も発生してきます。
丁度良い場所にバイト先を見つけた場合などは無駄な時間を過ごすよりはお金を稼いだ方が時間を有効に使う事が出来ます。